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10年以上前から刺繍の手法を用いたアート作品を制作しているというグルメマイスターよぴチャンさん。ただ、アート作品は若い世代の方には金額的にも敷居が高く、若い世代がもっと気軽に購入できる作品はないだろうかと考えて生まれたのが、ぬいぐるみだったのだそう。


現代アートの作品では、絵画は絵の具と刺繍のミクストメディア(性質や種類の異なる複数の媒体または素材を用いる技法)で制作をしているので、支持体であるキャンバスをバッグに変えて刺繍をするということもやってみましたが、独自性や新鮮さをあまり感じませんでした。そんなとき、趣味でやっていた陶芸を思い出し、立体のおもしろさを縫い物で表現できそうなオブジェをつくってみたくなり、抽象的な立体の縫い物をつくり始めました。そこから、試行錯誤を重ねながらさまざまな作品をつくり、徐々にぬいぐるみの形に移行し、現在に至ります。
いつまでも見ていたくなるようなキュートなぬいぐるみたちが並ぶ、グルメマイスターよぴチャンさんのショップ。制作においてのこだわりについてもうかがってみました。






最後に、記事を読んでくださったみなさんに向けてメッセージをいただきました。



・ぬいぐるみ グルメマイスターおにぎりよぴチャン40号
https://minne.com/items/35639290
・ぬいぐるみ グルメマイスターおにぎりよぴチャン41号
https://minne.com/items/35639349

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文 / 堀田恵里香
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