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20代や30代から「あの人、なんだか痛々しい…!」と思われる40代女性は、不必要に“おばさんじゃない感”を出そうとしている場合も少なくない模様。
メンタル心理カウンセラーであり時短美容家の私、並木まきが、年下世代が痛々しさを覚えるデンジャラスな40代女性の振る舞いを3選お届けします。後編です。
<<前編:老眼を絶対に認めないその姿、年下世代からはこう思われているかも

40代女性には「私はもうおばさんだから〜」と自虐発言を繰り返してしまう人も。
だけどこちら、年下世代が聞くと痛々しさを感じるきっかけにもなるようで…。
「『オバサンだから〜』って言いながらゴテゴテのトレンドネイルを見せびらかしてきたり、20〜30代に人気のブランドファッションを着ている自分を自慢してきたりする40代女性は、マジで痛々しいです。私の知り合いの女性がこのタイプで、自虐発言なのか自慢なのかよく分からず、いつも返答に困惑してしまいます…」(29歳女性/エンターテイメント関係)
“おばさん”とされる世代でもかわいいものはかわいい!
しかし、謙遜のつもりで「私はおばさんだから」を挟んだとしても、そこに自慢やマウントが続いてしまうと痛々しさを感じさせる悪魔のフレーズに…。
「そんなことないですよ」を引き出そうとして、あえて自虐フレーズを入れていくのは年下世代から不評を買う典型でもあります。
▶やっていませんか?「おばさんだから」を理由に、こんなこと

「おばさん」と呼ばれる年代であることを逆手にとって、自我を通そうとする振る舞いにも、年下世代からは厳しい視線が向けられることが。
「職場の先輩は、40代になってから“おばさんですアピール”がすさまじいんです。その人は独身ですが、もう結婚願望はないと公言をしていて、“好きなように生きる!”がポリシーらしい。
でも『私はもうおばさんだから』と言いながら『だから私に譲って?』と言って要求を通そうとしたり『だから代わりにお願いね』と言って仕事を押し付けたりするのは、なんだかちょっと痛々しい。その人はうまくやっているつもりかもしれないけれど、私を含め後輩からは相当に嫌がられていることに気づいてほしい…」(32歳女性/アパレル)
「おばさん」であること=図々しく振る舞っても許されるではありませんよね。しかし、開き直ることによって自分の主張が通りやすくなると誤解してしまっているのかも…。これは確かに、言われた側が困惑してしまって無理はありません。
「おばさんっぽさ×痛々しさ」は、ちょっとした振る舞いから醸されるもの。「このくらいなら許される」と思っていても、年下世代の目は意外にもシビアです…!
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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