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生活に不可欠な水道代はなるべく安くおさえたいもの。ちょっとのコツで効果がある、手間なし節約術を大公開!一番の基本は 水道の流しっぱなしをしないこと。その上で、キッチン、お風呂、洗濯、トイレなどの場所別の水道代節約術とおすすめ節水アイテムをご紹介します。
シャワーヘッドを節水型タイプに変更しましょう。商品によってはシャワーの水を3割ほど節約できるそうです。
ホームセンターやネット通販で簡単に手に入り、工具要らずで取り付けも簡単! 形やタイプもさまざまなので、ご家庭に合ったものを探してください。
湯沸かし器の水位設定を一つ下げ、湯船にためる湯量を減らしましょう。自動的に毎日節水できますよ。
お風呂の残り湯は活用法たくさん。例えば、洗濯に使ったり、植物の水やりに使ったり、洗車に使ったり。最大限に利用しちゃいましょう。
お風呂の残り湯を洗濯に使いましょう。専用ポンプを設置すれば、自動で移し替えてくれます。水で洗濯するよりも、お風呂のぬるま湯の方が洗濯物もよく落ちるので、一石二鳥です♪
洗濯機は、最大容量の約8割で回すのがもっとも効率的だと言われています。水道代や電気代の節約にもなり、汚れもよく落ちるそうです。洗濯物はほどほどまでためてからまとめ洗いしましょう。
比較的汚れが軽いものはスピードコースで洗うのがおすすめ。水道代は通常の約30%削減できるんだそうです。電気代も20〜50%削減できるというから、使わない手はないですよね!
ただし汚れがひどいものや、洗濯物の量が多いときは汚れが落ちにくくなるので気をつけましょう。
1回のすすぎに必要な水量は約40リットル。すすぎ2回から1回に減らすだけで、約12円の節約になります。もちろん電気代の節約にも◎
すすぎが1回に適した洗濯用洗剤が販売されていますので、購入時は要チェックです。
トイレで流すとき、ついつい大のレバーだけを使っていませんか? 大と小のレバーを使い分けるだけで、1回約5リットルの節水に。家族で使い分ける習慣をつけたいですね。
トイレタンクに取り付けるだけで、1回約5リットルも節水できるアイテムが販売されています。取り付けるだけで自動的に節水できる便利なアイテムです。
水道の元栓は、初期設置したときには全開にしてあるそうです。少し閉めるだけで、水の出し過ぎを防げるので、日常的に節水できます。
水道の蛇口についているコマを節水コマに取り替えるだけで、最大50%の節水に。都道府県によっては、水道局の営業所で無料配布しています。ぜひ調べてみてください。
ソースや油が残った食器やフライパンなどは、先に紙やキッチンペーパーで拭き取っから洗いましょう。水洗いの時間をぐっと短縮できます。古くなった電話帳は紙質が薄いので、拭き取るのに便利です。
水を出しながら洗うと、30秒で約6リットルの水が流れるそうです。桶に水を張って食器を洗い、洗剤を流すときだけ流水を使うといいですね。
最近では折りたたみタイプや、排水プラグがついた便利なものも販売されてます。100円ショップの大き目のボウルを洗い桶として活用しても◎
手洗いよりも、食洗機を利用の方が水道代が安くすむというデータが出ています。電気代を含めても安くなる場合があるようです。
洗い物が少なければ、節水はもちろん家事の時短にもつながります。
例えば、食材と調味料を混ぜるのにビニール袋を使えば、ボウルを使わずにすみます。ワンプレートご飯にすれば、使う食器の数も減らせますね。
キッチン同様、水道の元栓は初期設置時には全開にしてあるそうです。少し閉めるだけで、日常的に節水できます。
3分間水を出しっぱなしすると、約54リットルの水が流れてしまいます。
歯を磨くときは、水を出しっぱなしにせず、コップにお水を入れて行いましょう。洗顔するときもお水やお湯をためてから行うと節水になりますよ。
光熱費削減の秘訣は小さなことからコツコツと。努力次第で水道代も4分の1、3分の1の節約が可能です。同時に、光熱費の節約はエネルギーの節約にも。つまり地球の環境保護にもつながります。
家計も潤い、地球ににも優しい! できることから節約作戦を実行してみませんか?
ライター:りんりんママ
画像:PIXTA
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