/
お子さま同士が仲良くなれたり、情報交換ができたりとママ友を作るメリットはたくさんあります。でも家庭のグチやうわさ話が好きなママ友とはどうやって付き合っていくのがベストなんでしょうか? ママ友とうまく付き合う方法を「ほめる達人協会」の西村貴好さんにお聞きしました!
会うと旦那さんのグチや悪口ばかり聞くのは疲れますよね。人の悪口に乗っかるのは心苦しいし、かといってグチを否定するわけにもいきません。
うまいかわし方はあるのでしょうか?
「大変だね」「つらいね」と相手の話に共感しましょう。
自分の言っていることをわかってくれているんだなと相手は思うのでイヤな気分にはなりませんよね。
相手に同調するコメントをすると、話がどんどんヒートアップしてしまいます。共感はしつつも、決して同調はしないようにしましょう。
愛することの反対は無関心。グチが出てくるということは、そのママ友はそれだけ旦那さんに関心がある証拠なんです。
そこで「気にかけてもらえる旦那さんは幸せだね」と、相手をほめてみてください。ママ友自身も、グチを言っているのがバカらしくなってくるかもしれません。
うわさ話が好きな人って結構多いですよね。でもウソか本当かもわかりません。
「根拠は?」「本当なの?」と相手に確認しすぎると角が立ってイヤな空気になります。
「その話に関わりたくない」「人の悪口を聞きたくない」というとき、どう対処すればいいのでしょうか。
「日向口(ひなたぐち)」は陰口の反対。その場にいない人のことを、積極的にほめることを指します。
「日向口」になることで、悪口や陰口を回避して、よくないうわさ話に巻き込まれることが減るはずです。
ママ友に限らず、人付き合いは難しいことが多々あります。自分がイヤな思いをしないためにも、ぜひうまいかわし方を試してみてくださいね。
監修 : ほめる達人協会 理事長 西村貴好
出演 : 宇佐美彩さん
中島茉由さん
ライター:あだちあやか
この記事のライター
ママタス
246
mama+(ママタス)編集部の公式アカウントです。育児からライフスタイルまで、ママが本当に必要としている情報と新しい価値観をママ目線で発信していきます★
ライフスタイルの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント