せっかく恋人ができてもすぐに別れてしまう、数か月で別れてしまう。原因は何でしょうか。
相手の性格や相性が原因の場合もあれば、もしかしたらあなたに原因があるのかもしれません。
長続きするカップルは伝え方が上手
数か月で別れるどころか、何年も続いているカップルには、ある特徴があります。
それは、伝え方が非常に上手いということです。
自分の感情をただぶつけるのではなく、相手に上手に伝えるので、しっかり気持ちを伝えつつも決していざこざを起こさない。
そんな長続きをするカップルたちが実践している、長続きする上手な伝え方をご紹介します。
プラスのことを後に言う
簡単にできる伝え方のテクニックです。悪いことを先に言って、その後ろにプラスのことを付け加えるだけで聞き手からすると印象が大きく変わります。
プラスを後ろにいうだけで「あなたって○○だよね。でも△△はすごく素敵だと思う!」と明るく聞こえます。シンプルですが、恋愛以外にも利用できる伝え方の重要なテクニックです。
謝る時には「私を分かって欲しい」要素を入れない
もし何か悪いことをして彼を不機嫌にさせてしまったとき、きちんと謝ることが大切です。謝る時には謝罪の気持ち以外の気持ちを織り交ぜてはいけません。
よくあるパターンなのが「ごめんなさい。でも私も大変だったの…」と自分の事情を付け加えてしまう謝罪です。
大変だったあなたの事情を理解してもらうのは大切なことですが、謝罪のタイミングで伝えるべきではありません。
「謝ってるの?同情誘ってるの?」と思われてかえって印象が悪くなります。
それを言われて自分が不快にならないか添削する
その発言をされたら、あなた自身どう思うか頭の中で添削してみましょう。もし不快になってしまうようなトゲのある言葉が混ざっていたらその言葉を取り除きましょう。
普段の会話ではすぐに実践できないことかもしれませんが、ラインのやりとりなどではすぐに使えるテクニックです。
送信する前に一度添削すると良いでしょう。些細な言葉のトゲが喧嘩に発展することは決して少なくありません。
口は災いの元、だけど一工夫すれば大丈夫!
口は災いの元、ということわざ通り、些細な一言が相手を不快にさせることは、恋愛以外でもよくあることです。
しかし、伝え方に一工夫するだけで災いを招いてしまうリスクを大幅に取り除くことができます。
長く続くカップルにならい、ぜひ実践してみましょう。