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社内合コンで意気投合した彼女との休日初デート。待ち合わせ場所に現れた彼女は僕を見つけた途端、なんだか表情が冴えなくなった。カフェでも落ち着かない感じで、話しかけても上の空。結局その日のデートは惨敗。次回のデートを約束しようにも、微妙に話をかわされてしまった……。
こんな話を読むと、“自分もあるある”という男性が多いのでは?
この話をもう一度、最初から読んでみてください。この日のデートが失敗した理由がわかりますか?
彼を見つけた途端、彼女の表情が曇っていますよね。
失敗の理由は、ズバリ、彼の私服がダサかったから!
会社帰りの社内合コンは当然ながらスーツ姿。スーツは着慣れているだろうし、いわば制服のようなもの。最低限の身だしなみさえ整えれば、だれでもそれなりにカッコよく見えます。
一方、私服=OFFの服装は、あなたのセンスがそのまま出てしまうのです。「そんなこと言われても、OFFの日は週2日だし、そこまでお金が回らないよ」という人も多いかもしれません。
そんな悩みをお持ちの男性諸氏にうってつけの本が発売されました。『MonoMax特別編集 男の服選び 最強の教科書』は、ON/OFFどちらでも使える失敗しないおしゃれ術を、『MonoMax』本誌で活躍する4人のスタイリストが伝授してくれます。
著者:MonoMax編集部
見た目の印象を良くするためには、全体のバランスが大切。たとえば、アウターとインナーの丈のバランスを良くするだけでおしゃれな印象に。
脚長見せに大切なのはシャツの分量
インナーは短い方が脚が長く見えるように思いますが、実はシャツの面積が程よく大きい方がパンツのベルト位置がつかめないため、脚が長く感じられるのです。とはいっても、ジャケットよりも長くするのはNG。右側が最もバランスのいい長さとなります。
(『MonoMax特別編集 男の服選び 最強の教科書』P.111より引用)
「脚が短いからおしゃれをしてもバランスが悪い」。そんな悩みは、脚を長く見せる着こなしでカバーできます。
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脚と足がつながって脚長に【左】
脚がシューズの先までつながっているような視覚効果が生まれ、脚が長く感じられます。厚底ソールにするとさらに効果を発揮します。
脚長の視覚効果はゼロ【右】
裾の位置がはっきりする黒×白の組み合わせは脚長効果が期待できません。この場合はロールアップして視線を逸らすのがおすすめ。
(『MonoMax特別編集 男の服選び 最強の教科書』P.113より引用)
以上のような休日の着こなしのテクニックをはじめ、ショッピング、公園、散歩など、シーン別の「お手本コーディネート」、シルエットの基本や揃えるアイテムの色など、おしゃれへの第一歩となる「着こなしの基本」、買って後悔しない「アイテム選びの方程式」など、カラー写真を豊富に用いて解説。
今日からすぐに実行可能な、おしゃれに見られる方法が見つかります!
text:P.M.A. Tryangle
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
この記事のライター
宝島オンライン
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