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リアルな一般社会での不倫って、どのくらい「あるある」なのでしょうか。後編です。
この記事の前編を読む>>>ぶっちゃけ、身の回りで「不倫」はありますか?【結果発表】

では、不倫をしてしまった男女の末路って?
やっぱり、家庭にバレて、ドロ沼にハマる人も多いのでしょうか?
「不倫」は少なくとも、自分以外の誰かを裏切っている行為ですから、“幸せ”からはほど遠い恋愛のような気もしますが……。
略奪して平然と暮らし続けていれば「許されてる」。
そんな実態もある気がします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を専門とする私が見てきた不倫男女は、「略奪婚に至る」or「至らない」で明暗を分けている傾向に。
「人の噂も75日」という言葉もあるように、不倫からの略奪は最初の頃こそ噂や非難の対象になれど、結婚して平然と暮らしているうちに、周りから指を指されなくなっている夫婦が目立ちます。
ずっとヒソヒソ言われ続けるのは「こういう人たち」
他方、ドロ沼不倫劇を経て結婚に至らなかった男女ほど、あとあとまで「あの人は不倫してたから」と、心ない噂の対象にされてしまっています。
いろんな愛の形が認められつつある現代ですが、“結婚”という契約によって、その男女が不倫関係だった過去まで清算されてしまう性質もあるのかもしれません。
「不倫」は一部の人だけの限られたお話かと思いきや、今回のアンケートでは、みなさまの身近なところにもゴロゴロしている実態が浮き彫りになりました。
不倫は結婚を経ると、清算されたかのような扱いに変わっていく現実は「結婚するほど本物の愛だった」と周りから許してもらえるということでしょうか、それともただの「人の噂も75日」なのでしょうか。
本記事はリバイバル配信です
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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