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クリアな窓のついたヴィンテージ感あふれるドライフラワーボックスを100均アイテムを使って作ってみましょう。
簡単に作れてコスパ抜群の”100均リメイク”アイデアをご紹介します。

ドライフラワー×アンティークウッドの甘辛配色が心ときめく「ドライフラワーボックス」。
こっくりと色褪せた色彩がヴィンテージライクな香りを放ちます。

クリアな小窓からのぞく愛らしいドライフラワーがディスプレイポイント。
今回はこちらの「ドライフラワーボックス」を、100均アイテム3つを使った簡単DIYで作ってみようと思います。

材料として使ったのがこちらのアイテム。
インテリアコレクションケース
木製角材2p
園芸吸水スポンジ
園芸吸水スポンジはダイソーで、それ以外はセリアで揃えました。木製角材は2本セットで販売されているので、材料費ジャスト300円で作ることができます。

木製角材をケースの枠にぴったりと収まる長さにカットします。
角材はやわらかな桐で作られているので、カッターを切り目に沿って数回通すだけで簡単にカットすることができます。

園芸スポンジも同様に、ケース内に収まるようカッターで切り出します。
この時、スポンジの高さが角材の高さ(短辺幅)を超えないよう注意して下さい。(写真下)

クリア板が付いたスライドフタを取り外し、コレクションケースとフタの枠部分をそれぞれペイントします。
本体外側に深い色味のオールドブラウンを、内側を明るいクリームでペイントすることで、中に飾るドライフラワーの魅力をグッと引き立てることができます。
【使った塗料】
オールドウッドワックス ウォーターベースコート(チーク・エボニー)
ミルクペイント(クリームバニラ)

切り出した園芸スポンジにドライフラワーをアレンジします。
大きさや色調のバランスを見ながら、自分好みのアレンジを楽しんでみて下さい。
ドライフラワーをアレンジしたらスポンジごとケースに入れ、スライドフタを閉じます。

最初にカットした角材をケースと同色にペイントし、フタの下側に貼り付けます。
これがスポンジの「目隠し板」になります。
目隠し板はフタのスライドに干渉しないので、自由にフタを開閉することができます。

お好みでラベルなどを貼れば雰囲気アップ!
甘辛配色が心ときめく、おしゃれなドライフラワーボックスができあがりました。

ケース裏側にテグスをかけ、壁掛けディスプレイにしてみるのもおすすめ。
軽量なのでプッシュピンに引っ掛けるだけでOKです。

縦置きはもちろん、横置きのディスプレイも一興。ケース内のドライフラワーはスポンジに固定されているのでバランスを崩すことはありません。
今回はドライフラワーをおしゃれに飾ることができる「ドライフラワーボックス」をご紹介してみました。
簡単に作ることができてコスパも抜群な100均リメイク。オール100均アイテムとは思えない作品のクオリティーにも大満足です。
皆さんも、手軽に作ることができる100均リメイクをぜひ楽しんでみてください。
この記事のライター
folk
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