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たとえば、気の合う友人と食事に行ったとき。おしゃべりも弾んで料理も美味しかったけど、いざお会計になってレジの前でお互いが払う料金をモタモタと確認し合う。
こんな「間の悪さ」は、周りの人にとってうんざりするものです。
後ろで会計を済ませたい人が並んでいるのに、いつまでも財布を覗き込んでいるような40代独女は、男性から見ても「恥ずかしい」と感じます。
支払いはスマートに終わらせるのがどこのお店でも歓迎されるマナー、と心得たいですね。
そんな、会計のときに”これは無理”と男性が思った40代独女のエピソードをご紹介します。
・「以前、ショッピングセンターの中にあるフードコートで食事したときのこと。先払いのお店だったんだけど、前にいた女性が『何でカード使えないの!?』と店員に食ってかかっていた。文句を言っても、確認せず注文したそちらが悪いのでは……?」(38歳/公務員)
・「弟と服を買いに行ったお店で、『カード、何とかなりません?』と大きな声で店員に詰め寄るアラフォーらしき女性が。揉めてるのを目にするのも気分が台無しだけど、『無理です』って答えているのを『何とかしろ』って、それは無茶だろと思った。時間の無駄だよね」(41歳/自営業)
★ クレジットカードが使えるもの、と思って入ったお店がそうじゃなかった。
そんな経験もたまにはあるかもしれませんが、そこで使えないことをゴネるのはただのわがままです。
男性がうんざりするのは、使えないとわかったのにまだ文句をつけて店員を困らせる姿。
「カードが使えないのは店員のせいじゃない」「確認して入れば良かったのに」と、女性の一方的な振る舞いを非難したくなる気持ちが湧いてきます。
使えないとわかったら、すぐにほかの支払いに切り替えましょう。
・「たまに見かけるのが、レジでお金を払いながらぺちゃくちゃと店員とおしゃべりする女性。常連なんだろうけど、支払いが終わったらさっさと離れて欲しい。何でそっちの無駄話に付き合わされないといけないの?」(35歳/営業)
・「この間目にしたのは、会計が済んでから『○○さんいる?』と店員の呼び出しを頼むオバサン。レジから人が離れるから並んでいるこっちは待たないといけないし、そんな用事はほかの店員に頼めよと思う。あの気まずさは本当にうんざりした」(43歳/人事)
★ ……ついやってしまいそうな、店員さんとのおしゃべり。
レジでなければまだマシかもしれませんが、お会計のついでに余計な話題で盛り上がるのは、ほかのお客さんから見ればイライラの原因になります。
また、「会計とは別の用事を頼む」のも、後ろに並んでいる人にとっては迷惑な話。
レジにひとりしか店員さんがいない場合、そちらの用事が済まない限り次のお客さんの相手ができませんよね。
自分の都合優先でレジを占領している40代独女は、男性にとって「恥ずかしい」としか思われない存在です。
それはどう考えても無理ですね、次ページ
・「自分も心当たりがあるけど、一緒に食事していざ支払いのときになって、レジの前で『私の分は自分で出します』とかたくなに男性のおごりを拒否する女性。いい年した大人が恥ずかしいなと思うし、男を困らせても平気なのかと思う。あと店員さんがかわいそう」(39歳/看護師)
・「友人の話。いいなと思っていた女性とご飯を食べにいって、おごるつもりで伝票を持ってレジに立ったらその女性が突然『あ、別々ですから』と店員に向かってひとこと。先に自分の分だけ払ってお店を出て、残された友人はいたたまれない気持ちになったって聞いて、ドン引きでした」(37歳/教員)
★ 男性と過ごす時間で気をつけたいのが、お会計のときの振る舞い。
もちろん、最初から「おごってもらって当然」のような態度はNGですが、だからといって男性の気持ちをばっさり否定するのも大人げないと感じます。
男性が支払う意思があるのなら、その場は任せるのがスマートな対応。
お店を出てからお礼を言って自分の分を渡す、次のデート代は自分が出すことを伝えるなど、レジの前では男性に恥をかかせない40代独女が、男性にとって居心地が良いと思われます。
「店員さんの前でダサいのは勘弁」と思う男性は多く、レジ前での態度ひとつで次のデートがナシになる、なんて悲しいですよね。
どんなお店でも、支払いはスムーズに、店員さんにもほかのお客さんにも迷惑をかけないような対応ができるのが、モテる40代独女。
自分の都合ばかり考えていては、男性からは総スカンをくらうと心得ましょう。
気持ちよくお会計を済ませて、「次もまた一緒に」と思われる女性でありたいですね。
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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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