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芸能記事リバイバル企画! あのとき、あの人はいったい…?そして今は…
今回は、2020年12月に配信された「工藤静香、『あの手料理』でわかるキムタクとの意外な距離感」をお送りします。
時間が空いた時に、ついスマホに手を伸ばしてしまう人は多いと思いますが、私が必ず見てしまうのがおシズこと、工藤静香のインスタグラムなのであります。
スポーツ新聞が逐一ネットニュースにしていますから、ご存じの方も多いと思いますが、おシズのインスタは実際みないと、その良さはわからないもの。ぜひフォローしてみてください。
なんといっても見どころは、おシズの手料理です。10代の頃から料理上手を自称し「スタッフに手作りあんパンを差し入れた」などのエピソードに事欠かないおシズ。
妻となり、母となった今は、オーガニック志向、白いもの(小麦粉、砂糖)を取らない、バターと牛乳は使わない、鶏肉はむね肉、ササミというヘルシー志向で、「バズリズム」(日本テレビ系)では、二人の娘には手作りのお菓子を食べさせていることを明かしていました。
家族によく尽くすヤンキー女的な気質、完ぺき主義なおシズの一面を見ることができると思います。
野菜をたくさん食べようと心がけているのでしょうが、サラダではなく漬物にしてしまうあたりが、青森県出身のお父さまのDNAを感じさせます(東北では、お茶の時間に漬物を一緒に食べることがあります)。
が、料理の見た目がちょっとグロいのです。
全粒粉やてんさい糖など、茶色いものを使っているのでバエにくいことは確かですが、あれ?という出来栄えのものが多い。
お金がふんだんにあるはずなのに、和食を和食器に盛らないのも、皿好きの私には不思議でならない。
私の悪友がおシズの作った焼き豚を見て「
その一方で、おシズの料理は中毒性がすごいのです。
たとえば、上述した亜希の「母ちゃん食堂」は実際に料理を作る前に見ると参考になります。カレーをマネして作ったら、おいしかったですし、盛り付け方もすごくきれい。お弁当なんておいしそうだなと思います。しかし、おシズの料理は料理を作らないときでも見返したくなるし、何度見ても笑える。
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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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