好きな人に作ってもらった料理なら、どんなものでも美味しい……けれど、調理の上手い下手に関係なく、評価が下がってしまう料理はあります。
当記事では、そんな男性から低評価をもらいがちな料理を紹介していきます。
肉じゃが
男の胃袋をつかむ料理といえば、昔は「肉じゃが」でした。
なぜそう言われていたかというと、独身の男性が「肉じゃが」をなかなか食べられなかったからです。
しかし、今はスーパーのお総菜コーナーで気軽に買えるようになりましたし、そのスーパーも深夜0時近くまで開いています。
というわけで、現代の男性にとって、肉じゃがは胃袋をつかむ料理ではありません。
むしろ評価が低くなりがちです。
なぜなら、肉じゃがの醤油・砂糖・みりん(めんつゆ)という味の方向性が、牛丼と同じだからです。
ようするに、貧しかった学生時代や社会人になりたての頃に、さんざん食べた味なんです。
ですから、わざわざ好きな女性に作ってもらうような料理じゃないんです。
パスタ
自炊したことのある男性は、まず間違いなくパスタが作れます。
なぜならパスタは、安価で簡単に作れる料理として、広く男性に知られているからです。
しかも、オリーブオイルと塩(とニンニク)をたっぷり入れるだけで美味しくなってしまうので、カロリーや健康のことを軽視しがちな男性にとって、これほど難易度の低い料理はありません。
たとえ、あなたがパスタを作ったとしても、繊細な気配りや調理テクなどは、おそらく彼氏に伝わらないでしょう。
それに彼氏が作れる料理を作っても、驚かれることも感激されることもありません。別の料理を作ったほうが無難です。
下手すると料理のしかたをチェックされてしまいます。
以上、いかがでしたか?
男性に料理を作ってあげるときは、普段食べたことのない味を意識するとよいでしょう。
次回は、「実は男性の評価が低い料理」の第2弾をお届けします。