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今回は、性に対して潔癖タイプに見えやすい40代女性の共通点をお話します。後編です。
<<この記事の前編:まずはド定番なアレをうまく「やりすごす」ための大人の対応とは

大人の男女が繰り広げる会話には「旅行」や「温泉」などの生々しいシーンを連想するキーワードが散りばめられることもよくあります。お付き合いをしている男性となら、こういった話題を好ましく思えても、他人でしかない関係でこういうワードを出されると、警戒心しか生まれないという40代もいるでしょう。
しかしこういうキーワードに強い嫌悪感を示したり、あからさまに呆れたような顔をしてしまうと、これもまた性的なものに潔癖な人、というレッテルを貼られる引き金にも……。
20代や30代が照れているのとは訳が異なり、いわゆる酸いも甘いもかみ分けてきたとされる40代がこれをすると、単純に「男嫌い」「潔癖」「だから独身なんだよ」などと毒づかれる原因にもなりやすいのです。
男性はちょっと「いいかも」と思っていた女性にわざとこういうキーワードを出して、脈の有無を探る人も多いだけに、ここであからさまに否定的な言動をしてしまうと恋のチャンスを潰すことにもなりかねません。
▶本意が別のところにあっても、この行為は誤解されがち

40代は心も体も不安定になりやすいので、大勢で集まる場に出かけるだけでも、疲れてしまって早く休みたい!となる日もありますよね。しかし「誰よりも先にさっさと帰る人」というイメージが定着すると、こちらもまた性的なものに対して潔癖な人というイメージに繋がりやすい傾向も。
男性からは悪い意味で「隙がない」と思われやすく、口説きたくてもチャンスが見つからないまま、恋の展開がストップしてしまうケースも少なくないのです。毎回早めに帰る行動からは「私は、男性を求めていません」という無言のメッセージを勝手に感じて取ってしまう男性もいます。
▶不本意なレッテルを貼られないためには
とは言え、体に無理をして深夜までみんなに付き合うのは億劫でしかありませんよね。要するに「イメージ」の問題なので、心や体の調子がいいときにはお開きまで付き合う日も設けておくと、不本意なレッテルを貼られにくくなるはずです。
「あの人は性的なものに対して潔癖だ」という印象が強くなるほど、男性はハードルが高く感じ、口説くチャンスを見つけにくくなるようです。実際にそういうイメージを狙っている場合には願ったりの状況ですが、パートナーを求めているのに勝手に誤解されて恋愛チャンスを逃すのは残念。お心当たりがあったかたは、少し言動を変えてみるだけでも、印象が大きく変わるはずです。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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