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お肌の乾燥は、肌トラブルを起こす最も大きな原因の一つ。 乾燥するとシミ、しわ、たるみなどを引き起こしやすくなります。乾燥肌に悩む方に向けて、スキンケア方法とおすすめアイテムを紹介します。
一般的に、乾燥肌とは皮脂の分泌量が少なく、水分を保持する機能が低い肌のことです。乾燥肌は、たとえキメが細かくても、ツヤがなかったり、肌荒れを起こしやすかったりするのが特徴。
乾燥肌にはいくつかタイプがあり、脂っぽいのにカサつくという「インナードライ肌」と呼ばれるタイプの方もいます。
乾燥している肌とは具体的にどのようになっているのでしょうか。
水分を保持する機能が低く、肌の水分が蒸発しやすくなっています。そのため肌表面に潤いがなくなり、カサつきます。肌の再生(ターンオーバー)周期が乱れて、肌トラブルにつながります。
肌の表面を保湿をすると、水分蒸発を防ぎ、潤いを保てます。肌のキメも細かく整い、毛穴も目立ちにくくなります。
スキンケアの基本の手順は次の通りです。
1. 化粧水
2. 美容液
3. 乳液やクリーム
夏も冬も同じ手順でいいのですが、乾燥する秋冬の季節は、保湿成分が多く含まれている化粧水や乳液クリームを使うのがおすすめです。湿気の多い夏の季節には、美白成分やさっぱりタイプのものを使用するとよいでしょう。
季節とともに、お肌の状態も変化するので保湿成分が配合されたスキンケアに切り替えるのが理想的です♪
普段、オールインワンタイプを使用している方も、保湿タイプのオールインワンに切り替えると◎
化粧水、美容液、乳液やクリームのスキンケアだけで乾燥を防げない方には、化粧水の前に「美容オイル」を使うことをおすすめします。
美容オイルと聞くと、「ベトつくのが嫌」「ニキビができそう」 なんてイメージをお持ちの方も多いはず。しかし違うんです! 正しい使い方をすると、お肌がぐんと潤うんですよ♪
顔はもちろん、髪の毛や唇、ネイルケアやマッサージなど全身の保湿に使える万能オイルなので、1本持っておくのをおすすめします◎
洗顔後すぐに、肌に1~2滴顔になじませるだけでOK。次に載せる化粧水が驚くほど肌に馴染みやすくなりますよ。
もっと保湿させたいときは、一連のスキンケアの最後に1~2滴ほどプラスしましょう。翌朝ふっくらとしたお肌になるはずです。
使用するオイルによって、使用手順が異なるので製品の説明書をよく読んでくださいね♪
インナードライ肌の方の場合、脂浮きしやすいTゾーンやあご先に塗りすぎてしまうとニキビができやすくなることも。乾燥肌の方でも塗りすぎるとかえって逆効果になることもあるので要注意です。
オイルを塗るのはあくまで1〜2滴が目安。乾燥しやすい部分からやさしく伸ばすか、乾燥する部分だけに塗りましょう。
乾燥する秋冬の時期に、特におすすめのスキンケアアイテムをご紹介します♪
乾燥に悩む女性のための高保湿スキンケアシリーズです♪ 大豆由来成分を配合されていて、肌の乾燥を防いでくれます。
スイス発のオーガニックコスメ。 日本人の肌のために開発された保湿化粧水です♪ ローズの香りに癒されます。
濃厚なのにべとつかず、伸びがいい保湿ミルク♪ ごわついた肌もしっかり潤わせてくれます。
肌の水分保持を改善できる「うるおい改善美容液」です♪
赤ちゃんにも使える保湿剤です。保湿成分のセラミドが配合されています。 親子で使えるのが嬉しいですね♪
1日中エアコンの風が当たるお仕事だったり、お子さまとの公園へのお出かけだったり、外気が肌へのダメージになり、乾燥がひどくなることがあります。
朝と晩のお手入れだけでは日中の乾燥は避けられないので、コンパクトな保湿アイテムを持ち歩くこともおすすめ! ポーチやバックに入れておくと、気になったときにすぐ保湿ケアができますよ◎
定番の保湿ミスト「アベンヌウォーター」です。50gのミニサイズなので、ポーチにもすっぽり収まるサイズ♪ ミストをふわっと吹きかけるだけで肌が潤います。
シアバター100%の植物性保湿クリーム。お子さまと一緒に使えるので、外出時のバックに入れておくと◎ 気になる箇所に指でうすく優しくトントンなじませるといいですよ。
乾燥がひどくなるこれからの季節…
加湿器を使って室内の環境を整えたり、水分をたくさん摂取したりと、身体の外側からも内側からも水分調節をして、カサカサ肌にならないように乗りきりましょう♪
サムネイル:Pangaea / PIXTA
この記事のライター
ママタス
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