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節約の方法は世代や性別、環境によって異なります。我慢と忍耐の範囲も個人によって異なるでしょう。他人の節約方法から学ぶことは多々あります。良いところは取り入れ、悪いところは避ける。今回は、地方から東京に出てきた21歳の節約ガールを紹介します。
節約ガールのAさんは都内にあるエンタメ系の某有名企業にお勤めです。毎月の手取りは18万円。高校を卒業してすぐに就職し、3年契約の契約社員となりました。家賃は4万6千円のアパートです。
(本記事は2019年12月初出の記事に2023年8月加筆修正を行いました)
とにかく細かく部屋の照明を消すそうです。朝起きてから、どれだけ陽の光だけで生活できるかを昨日の自分と争っています。
とにかく、水を大切にします。「自分は砂漠にいるんだ。この水はもうすぐ枯渇してしまうかもしれない」そう考えながら水を出すそうです。
設定を弱くするなんて初心者だと彼女は言っていました。まずは、つけない。そして、肉体的にも精神的にも限界が来たとき、エアコンのリモコンを放り投げ、限界を超えたときにスイッチを入れるそうです。
現代っ子の「その飲み会仕事なんですか?」という姿勢とは異なります。ただただ純粋に節制を求めて、外食を控えます。普段からしわい生活を見せているので、“変なやつ”と思われることはないそうです。
ダイエットも兼ねて、昼食は減らします。忙しすぎて昼食を取る暇がないときは「ラッキー」と思うそうです。昼を抜くと、夕食も食べる気がなくなることがあり一石二鳥です。
予定外の急な出費というものは、事故のように発生します。そのような場合、彼女はなんとか金銭を支払わない方向で解決しようとします。突然雨が降っても、傘は買いません。走ります。
つづき>>>貯める女が会社で「絶対やらないこと」とは?なるほど、それは確かに
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