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今回は、40代になっても「略奪不倫愛」をしている女性のタイプについて実態を探ります。
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「女子会仲間だった知り合いの女性は、もはや40代半ばになり、体型も容姿も“年齢なり”。だけど本人が外見に努力をしているのがわかるので、周囲は社交辞令で『若いですね』『お綺麗ですね』ってお世辞を言っているだけなのに、本人はそれを真面目に受け取っているのか、自分の外見に自信があるみたいなんです(苦笑)。
先日、その女性とお酒を飲む機会があって、そのときに本人が『私、既婚男性と付き合っているんだけど、奥様は樽みたいな体型の人って聞いているし、私の見た目なら奪えると思うのよね!』って真顔で言われて、ドン引きしました。
結婚って容姿だけじゃないし、40代も半ばになって不倫をしている相手の言葉や周囲の社交辞令を丸ごと信用しているなんて、滑稽にしか映りませんでしたね…。返す言葉がなくて、苦笑いしてごまかしました」(38歳女性/IT関連)
▶◯◯への依存心が強すぎるタイプも…

「小学生の頃からの長い付き合いの女友達は、やたら不倫経験が豊富なんです。そして毎回のように略奪を狙っては失敗し、40歳を過ぎた今も結婚したことがなく、独身を貫いています。
独身男性と付き合ったほうが平和な恋愛ができるのに、なんでよりによって既婚男性を選ぶんだろう?って不思議で仕方なかったのですが、本人と深い話をしたときに、極度の依存心があることがわかりました。
既婚男性のほうが独身男性よりも頼もしく見えてしまい、その男性に頼りたくなって略奪したくなっちゃってるみたいです。うら若き乙女世代でもあるまいし、何を言っているんだ…と思いましたが、本人は本気で『一度でも家庭を持った人なら、安心して人生を預けられるのに』って言っていて、これがいい歳になっても不倫を繰り返す理由なんだろうなって、妙に腑に落ちました」(46歳女性/パート)
▶不倫は文化でもなければ純愛でもないが…
40代になると、恋愛におけるパートナー探しでは居心地の良さや安定感、将来に向けた信頼関係を重視する女性が増えるもの。それでもあえて、安定も信頼も築けないであろう既婚者との不倫に進んでしまう「体質」な人もいるのかもしれません。
不倫は文化でもなければ純愛でもない……が多くの人の認識ですが、当人は不倫を本気の恋愛と捉えているからこそ、40代になってもなお既婚者との逢瀬に精を出せるのでしょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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