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メンタル厄介系の既婚男性と、そこにハマりやすい40代女性の危険な不倫沼とは。後編です。
<<この記事の前編:ケース1・そこまで親しくないのに深い身の上話をしてくる既婚男性

メンタルが厄介な既婚男性には、不思議なことに羽振りのいい人は少なく、むしろちょっと金銭的に困っているようなタイプが少なくありません。
「妻が鬼嫁で、お小遣いが少ない」「子どもにお金がかかって好きなお酒も飲めない」など、哀れな自分の境遇を積極的にアピールしてくるので、経済的にゆとりのある40代女性ほど、そんな男性を不憫に思って経済的なサポートをしてしまう場合も…。
多額のお金を渡すのではなくても、1,000円といった少額の買い物からはじまり、そのうちに万単位でデート代を負担してあげるなどの流れで沼っていきます。
1回の出費はたいしたことがなくても、何度も積み重なるうちに、まとまったお金を工面してあげている事態にもなりがち。自分にとって「打ち出の小槌」を見つけた既婚男性は、そんな40代女性を自分から離すこともないのです。
「そんなに大変なら、私が」と、同情心からでもお金を出すのはやめたほうが賢明でしょう。
▶ふつうの中年女性が「落ちた」その理由は

モテている実感があるときの女性は、自分に見合わない相手が近づいてきても目もくれないもの。しかしモテにかげりが出ているときには、自分を好いてくれていそうな男性を「希少な存在」と捉えがちになり、相手にしてしまう傾向もあります。
40代になると30代までにモテていた女性でも、若い頃と比べて口説かれる機会が減るのは自然な流れ。しかし「まだまだイケるはず」と心のどこかで自信がある女性ほど、モテなくなっている自分を認めたがりません。よって、相手が厄介なメンタルな既婚男性であっても、自分に近づいてくると異性として認識してしまい、気がつけんば不倫街道へまっしぐら…ともなりやすいのです。
年齢を重ねれば、若い頃ほどは口説かれなくなるのを自然の摂理として受け入れていれば、おかしな既婚男性が近寄ってきても冷静に判断できるでしょう。
メンタルが厄介なタイプの既婚男性には、不倫常習犯も珍しくありません。彼らは弱るような出来事があると、すぐに女性の温もりを求めるので、手当たり次第に身近な女性を狙うパターンもあります。おかしな男性と不倫関係にハマることのないよう、くれぐれもご注意を!
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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