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事故や事件が起きたとき、なにか不審なことが起きそうなとき、育児で困ってしまったとき、相談できずに困ったことはありませんか? 家族や友だちには話せないこともありますよね。そんなときは相談ダイヤルを利用してみてください。事故や救急、事件被害、育児などに関して、日本全国にそれぞれ専門の相談窓口が用意されています。いざとなった時のために、どんな相談先があるのか知っておいてくださいね。
誰もが知る「110番」。事故を目撃した、事件に巻き込まれたなど緊急性が高いときにかけましょう。
犯罪が起きそうなとき、生活の安全が脅かされそうだと不安なときなど、緊急性が低い要件は警察相談ダイヤルに連絡をするとよいでしょう。
悪質商法被害など消費生活に関わる困りごとや不安があるときに相談できます。もし電話がつながりにくいときは、平日に限り「平日バックアップ相談」という窓口も用意されています。
火災を発見した場合や、救急が必要なときにかけましょう。
海で事故にあったとき、事故を目撃したときの通報先です。
病気やケガをしたとき、救急車を呼ぶべきかを迷ったときの相談ダイヤルです。医師や看護師、救急隊経験者等の職員が24時間年中無休で相談に応じてくれ、適切な対処法や病院受診についてアドバイスをしてくれます。
虐待かもと思ったとき、子育てがつらくて子どもにあたってしまいそうなときなどに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる厚生労働省のサービスです。通告・相談は匿名で行うこともでき、相談者の秘密は守られます。
休日や夜間、子どもの体調が悪く対処に迷ったとき相談できます。小児科医、看護師につながり、子どもの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院のアドバイスなどが受けられます。
妊娠中から就学前のお子さまの育児に関する相談ができる、森永乳業が運営するサービスです。離乳食のことや、発達のこと、ママ自身の悩みなど、さまざまな質問に答えてくれます。月曜日から土曜日まで、毎日10時から14時までつながります(年末年始を除く)。
いじめを始めとする子どものあらゆるSOSに関して相談できる文部科学省の相談窓口です。夜間や休日もつながります。大人はもちろん、子ども自身も相談可能。原則として所在地の教育委員会の相談機関に接続されます。
住んでいる地域の警察署や役所に電話をしてみてください。解決策や、適切な相談先を教えてくれるはずです。
なにか不安や困りごとがあるとき、一人で抱え込む必要はありません。困っている人がいれば、社会が動いてくれる時代です。まずは一度相談してみてくださいね。
サムネイル:Sunrising / PIXTA
この記事のライター
ママタス
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