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さんきゅう倉田です。
3年前の3月からフランス語と現代文と古文と漢文と日本史と地理と数学1A2Bと物理基礎と化学基礎を勉強し始め、今年の4月に東京大学に合格しました。
ご存知の方も多いと思いますが、東大入試は文科一類〜三類、理科一類〜三類までの科類があって、3年次に進学する学部が異なります。
ぼくは文科ニ類を選び、高い確率で経済学部に進学します。
お金について体系的に学んで、いつかその学びをみなさんに還元したいと思います。
さて、東大の素晴らしさを日々感じ、それをこの連載で伝えています。
友人、授業、先生の素晴らしさは言うまでもありません。
そのような素晴らしい人と出会えるコミュニティも種々に用意されていて、東大が人的交流を促していることがわかります。
サークルや部活動はとても盛んだし、各授業で頻繁に自己紹介をする機会があって知り合いが増えるし、ゼミではグループワークや交流会が設けられています。
今日は東大のあるコミュニティについてお話します。

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一般の東大生にはない特殊なコミュニティがぼくの所属するクラスには存在します。
ぼくのクラス、通称「インタークラス」はフランス語、ドイツ語、中国語を既に習ったことがある人と理系中国語TLP※ の学生で構成されています。
インタークラスにはお昼休みに集まる溜まり場があって、12時になるとぞろぞろと集まってご飯を食べたり勉強したりしています。
この場所は一学年上のインタークラスから引き継ぎました。
東大では彼らを「上クラ」と呼び、彼らは我々のことを「下クラ」と呼びます。
そして、3月末に行われるオリエンテーションの一部や合宿は、大学ではなく上クラが仕切ります。
そのため学年を単位とする結びつきが強まります。
一般的なクラスでは上クラとの繋がりはその程度だと思います(筆者調べ)。
インタークラスでは連綿とこの繋がりを受け継いでいて、歴代のインタークラス生だけが入れるLINEグループ(367人)とfacebookグループ(441人)があります。
東大生だけが入っているこれほど大きなグループが他にあるでしょうか。
サークルや部活でもこれほど大所帯なものはないと思います。
所属する人が全員東大生か東大卒のグループ。そこに入っていると思うと気持ちが昂ります。
18歳から40歳まで(筆者が観測した範囲)が所属しているため、仕事で必要な人材や知見が得られる可能性もあります。
インタークラスでは5月にはパーティ、年末には忘年会があって一堂に会します。
そのときに聞ける先輩たちの研究や仕事の話は、ぼくをはじめとして多くの東大生の知的好奇心を満足させてくれます。
就職先の選び方、外資系企業に就職する場合の条件、大学院での生活、研究職の待遇などインターネットや図書館で調べても出てこない情報を容易に得ることができるのも魅力です。
もちろん、それぞれが個性的でなんとなく話しているだけでも学びがあって楽しい。
つづき▶【後編】では、噂の「インタークラス」への入り方についてお話を伺いました。__ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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