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メガバンクの支点で課長として働く、環奈さん(仮名・40歳)。
なぜか性欲が高まることが増え、業務中に見ることが禁じられている「女性専用風俗(通称:女風)」のサイトを閲覧。それがバレて本部から警告の内線が入りましたが、なんと電話をかけてきた相手は高校時代の憧れの先輩、隼人さん(仮名・41歳)でした。
うまい具合に処理をしてくれた彼に、お礼を兼ねて飲むことになりましたが……
衝撃の体験談の、後編をご紹介します。
この記事の【前編】はこちら「女風に興味が出て……思いもよらない形で不倫がバレた、女性の末路【エリート銀行員たちの不倫事情】前編」
「急展開する、2人の関係」
「新宿で飲むことにしました。お互いの家の中間点だし、気合が入ってるって思われるのが嫌で、歌舞伎町の居酒屋を選びました」
環奈さんが歌舞伎町を選んだのには、もう一つ理由がありました。新大久保方面へ少し歩けば、ホテルがたくさんあるからです。1軒目の居酒屋で、2人は思い出話で盛り上がります。あっという間に時間は過ぎ、お会計を終えた後、隼人さんは言いました。
『歌舞伎町のバリアン、1回行ってみたかったんだよな。ちょっと休憩しに行かない?』
バリアンといえば、キャバ嬢やホストが使うことで有名なラブホテルです。大物政治家の婿養子である彼にとって、下手をしたらスキャンダルにもつながりかねません。
『でも隼人先輩、奥さんも子供もいますよね』
『それは環奈も同じだろ』
『私は一般人だから。大丈夫ですか?追跡とかされてないですよね?』
彼はやれやれと言った様子で首を振り、黙って環奈さんの手を握ります。
環奈さんは、彼の手を握り返しました。
それが、答えのようなものでした。
「ホテルへ向かう2人。いよいよ念願の……」
ホテルの部屋に入るや否や、彼は性急に口づけをしてきました。
「夫は女々しくて、なよなよしたタイプだったので、男らしい先輩に一瞬で心を奪われました」
豪華な部屋を味わうこともなく、2人はそのままベッドに向かいます。久しぶりの行為に環奈さんは戸惑いましたが、それは杞憂でした。ぎこちない彼女を、隼人さんは上手にエスコートしていきます。
「隼人先輩は、当時の印象そのまま。奉仕型のSって感じなんですよね」
あっという間に、彼女は絶頂を迎えてしまいました。女性風俗なんて行かなくてよかった。そう彼に伝えると、微笑みを返されました。
『そうだよ。これから俺以外とするの、禁止な』
行為を終えて2人でお風呂に入り、夢見心地のまま帰宅しました。家に帰ってみると、深夜を過ぎているのに電気がついています。
「珍しいなと思いました。いつも夫は電気を消して、暗がりでスマホを見るんです」
彼女は勇気を出して足を踏み入れました。
リビングで、夫はスマホを見ていました。
彼女が安心したのも束の間、彼の口から出た言葉は思わぬものでした。
「夫の反撃開始!環奈さんの末路は!?」
夫は能面のような顔で『ホテルで何してたの?』と聞いてきました。
「どうしてホテルにいたのがバレたのか、見当もつきませんでした。やり取りは全て行内メールで、iPhoneに残していません」
環奈さんが答えに窮していると、彼はiPhoneを見せてきました。
「『iPhoneを探す』画面のスクリーンショットで、AirPodsが歌舞伎町のホテルに表示されていました」
彼女は慌ててカバンの中にあるAirPodsを取り出して確認しました。それはなんと、彼女のものではなく、夫のものでした。
「普段と違うオシャレをしている私を疑って、夫は自分のAirPodsを私のカバンに入れたんですね。『iPhoneを探す』では、iPhone以外にもiPadやAirPodsの居場所を特定できる機能がついていますので……。彼はいつもそれを使ってAirPodsを探しているため、瞬時にアイデアを思いついたようです」
万事休すか。しかしふと、彼女にある答えがひらめきました。
『ごめん。女風に行ってたの』
『は?』
『女性専用の風俗。どうしてもムラムラしたけど、浮気はしたくなかったから』
彼女は店の名前と値段、そして時間やコースを説明しました。
リサーチをしていたので、スラスラと嘘がつけました。
夫は口をつぐみ、ブツブツと呟いています。彼に反論する権利がないことを、環奈さんは知っていました。
「夫はかつて、風俗に通っていたことがあったんです」
『これで、おあいこだね』
と言い残し、彼女は寝室に入りました。次の約束を、隼人さんとするためです。
「次は完全犯罪をやってみせます」
環奈さんは、不敵に笑って語ります。悪い遊びを知った彼女は、果たして隠し通せるのでしょうか――
続く▶▶「女風に興味が出て……思いもよらない形で不倫がバレた、女性の末路【エリート銀行員たちの不倫事情】」
●「まさか、こんな場所で…」ベテラン銀行員だけが知っている、秘密の◯◯部屋とは?【エリート銀行員たちの不倫事情】
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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