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皆さんのまわりにもいらっしゃいませんか? 心地よい声で、相手を飽きさせないような話しをする方。「私もこんなふうに話せたら…」と思ったことがある方、実はだれでも話せるようになるんです。 相手に好印象を与える会話術は、意識すれば私たちにもできます。(一社)日本プロトコール&マナーズ協会松田玲子先生にお聞きする【後編】です。
【 気品を身につけるシンプルな教え #87 心地よい話し方編 後編】
会話の要所要所で、相手の話を復唱しながら聞きます。相手の話す内容に共感していることが伝わり、相手の方は更に話しやすくなります。相手が安心し、喜んで話をしてくださることはまた、相手があなたに対して良い印象を持つことにもつながります。
◆途中で話したくても、相手の話が終わってからに!
相手の話は腰を折らずに最後まで聞きましょう。話の途中で口を挟まれると、相手は話す気が失せるものです。話したいことが浮かんでも、相手が話し終えるまで待ちましょう。
◆自分の考えとそぐわなくても、頭ごなしに否定しない
相手の言葉を一旦受け止めた上で自分の考えを発言すれば、スムーズに話を展開できます。否定の言葉やネガティブワードを使わないように意識しましょう。また、自分の考えをおしつけたり、決めつけて話しをしたり、抽象的過ぎると伝わらないので注意しましょう。
話し方の基本としては、はっきりと、ゆったりと、丁寧に。自分が緊張して話したら相手も緊張します。共に楽しく過ごすために、会話がキャッチボールになるように。
それも弧を描くような優しいボールを投げ合うような会話のキャッチボール。そうすれば、自分の意見や気持ちを相手へ届けられ、相手からの言葉も優しく受け取ることができます。
しかし、話す相手が年長者や初めてお会いするクライアントの場合は、自身のいつも話す速さよりも遅いと思うくらいの速さで話をすると良いと思います。参考になるのが、テレビのアナウンサーの話すスピードです。聞き取りやすい速さで、かつ落ち着いて聞いていられる安定感があります。
基本は大事なのですが、たとえばリモート会議等で終了時間が決められている場合、議題が多くあるような場合には、会話をテンポよく進めることはより良いコミュニケーションのためにも必要です。
言葉遣いや話し方など表面的なことは、意識するだけで劇的に変わります。自分が持っている一番魅力的な声を探すところから始め、相手のことを第一に考え、人から信頼を得るための声や話し方というものを身につけていきましょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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