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あなたの職場にはいるでしょうか? 所作が美しく際立っている女性。そのような方は普段から身に付いた余裕が美意識に繋がっているようですが、どのようなことがあげられるでしょうか、(一社)日本プロトコール&マナーズ協会の松田玲子先生にお聞きしました。
【 気品を身につけるシンプルな教え#89職場での振る舞い編 #89 】
▶この記事の【前編】を読む▶普段、職場で何気なくしている、机から立つ・座るのしぐさ。少し注意するだけで、エレガントな女性と見られる……そのポイントとは?
コピー取りは簡単な仕事のように見えますが、読み手の立場に立って作成した資料なのかそうでない資料なのかすぐにわかります。そうならないためにも、コピーをする前に、誤字脱字はないか、コピー機の画面は汚れていないか、資料を留めるときに角が揃っているかなど、作成した資料を徹底的に見直すことをおすすめします。
書類を封入する時、三つ折りにするのであれば、ふんわりと入れるのではなく、折り目をしっかりと折って封入します。書類を受け取った方は、きちんとした印象を持たれます。
また、シール式ではない切手の場合、切手の貼り方が曖昧になると、切手の端が折れてしまったり、場合によっては切手がはがれてしまうこともあります。端が折れた切手が貼られた郵便物を受け取った方は、あまり良い印象を持たれませんので、のり式の切手で送る場合には注意して貼りましょう。
床に落ちたものを拾う際、よりエレガントな振舞いにするコツがあります。
まず、落ちたもののそばまで歩み寄り、そこで軽くしゃがみ、落ちたものを拾い、まっすぐ立ち上がるというように、一回一動作で行います。慌てて拾おうとすると、動作がバタバタして雑になってしまい落ち着きがありません。
一回一動作を心掛けて日々を過ごしていると、次第に落ち着きのあるエレガントな振舞いが身についてきます。毎日の行いのひとつ一つが、美習慣レッスンになっていると言えるのではないでしょうか。
社内で同僚や部下からの話を聞く時に、何か案を考える時などにふと腕を組むことはありますが、威圧感を与えてしまわないように気を付けてください。
相手の話を聞く場合には、まずは相手の方へしっかりと体を向けて、相槌を打ちながら
話を聞いていることが伝わるようにします。相手が話をしやすい雰囲気づくりも大切です。
テーブルを挟んで会話するときは、手はテーブルの上に出しておきましょう。
女性のたしなみとしてお化粧直しをするかと思われます。しかし、洗面台の前でお化粧直しを始めると夢中になってしまい、次の方が手を洗うのを待っているのに気がつかなくなることもあるのです。洗面台を占領することのないよう、専用の化粧台があればそちらに移動して、共有する場所であるお化粧室では皆で気持ちよく使うことを心掛けましょう。
また、手を洗った際に洗面台に水がはねてしまった時には、次の方が気持ちよく使えるように、洗面台のまわりをペーパータオルで拭いておくのはスマートな振舞いですね。
何気ない行動にも美しさを感じる女性は素敵です。美意識のある振る舞いは、まわりの印象を大きく変えることもできるし、職場も明るくなります。その根底には、相手を思いやる気持ちがあるのをお忘れなく。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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