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いよいよ全国的に早咲きの桜から咲き始めており、開花が楽しみな頃です。お花見を楽しむためにも、鑑賞のポイントや、お花見のときのフィンガーフードのいただきかたについて(一社)日本プロトコール&マナーズ協会の松田玲子先生にお聞きする【後編】です。
【 気品を身につけるシンプルな教え#90お花見の編 】
▶この記事の【前編】を読む▶お花見の歴史や、自分たちのお花見の席につくまでの基本マナーについて。
お花見ではオードブルセットなどを囲んで宴を催すケースも。ひと口サイズのサンドイッチやフランクフルト、アメリカンドック、フィンガーフードなど片手で手掴みするものを食することが多いでしょう。
そのようなときは、真ん中からではなく端から取ります。また、他の人の分もまとめて取ってシェアをする、という人も少なくありませんが、これは立食のブッフェと同じで、他人の分まで取る必要はなく、あくまでも自分が食べられる分だけにしておきましょう。
「真ん中から取らない」、「人の分まで取らない」ということは、次の人のことを考える思いやりです。
上品に見えるから…と勘違いし、手をお皿のようにして食べる「手皿」をする方が少なくありません。手皿ではなく、お皿で受けるようにしましょう。また、フィンガーフードをつまんだ後は必ずナプキンなどで軽く指を拭きます。舐めたり、汚れたまま他のものを触ったりしてその手で握手をしたりなど決してしないように。
食べかけたものをお皿に置くのはやめましょう。なぜならば、食べかけに歯型がついてしまい、それがお皿の上に乗っているのは、見栄えが悪いものです。まわりから見て心地よいものではありません。できるだけ、フィンガーフードは、手に取ったらそのまま食べ切ってしまいましょう。フィンガーフードやワンハンドフードになると意外と無頓着になりがちですので、女性らしい振舞いをこころがけてくださいね。
コロナ禍を経て、お花見についてはいろいろとルールが変わってきています。まずは、行く予定の花見会場のルールに従うことが大切です。これからも末永く多くの人がお花見文化を楽しんでいくためにも、後片付けもしっかりとしましょう。お花見時期は、まだ寒さが残る時期でもあります。どうぞ、防寒対策をしてお出かけください。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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