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東京大学に入学しておよそ1年が経ちました。さんきゅう倉田です。2月と3月は春休みで、友人たちに会う機会は減りますが、今はInstagramがありますからね。みんながどこにいるのか容易に知ることができます。
東大は地方から出てきている人が多いので実家に帰る人もいるし、海外旅行をしている人もいます。彼らが投稿するアメリカ、中国、台湾、フランス、アフリカ、ドイツなどの写真を目にして、海外を身近に感じます。
その友人たちは様々な高校から東京大学に進学しています。その中でも東大進学率1位を維持し続ける「筑波大学附属駒場高校」を今回は紹介する【後編】です。
▶この記事の【前編】を読む▶東大は入学してからも絶え間なく勉強を強いる成績評価基準。そんなハードな定期考査も、たいして勉強せずに好成績をおさめるのは、たいてい「筑駒」出身の学生だったりする。
文化祭は10月末〜11月初旬に行われ、その年の文化祭が終わると、次の年の文化祭の準備を始めます。
最も文化祭に力を入れる高校三年生は二年時の文化祭終了後に班編成を行い、演劇とコント、食品、縁日、喫茶、ステージの6つの班に分かれ、準備を進めます。
この中でもステージと食品の規模が大きく、多額の予算を使います。この予算は生徒の親からの一時金によって賄っていますが、文化祭当日の食品の売り上げによって返金されます。
なお、売り上げ目標を達成するため、減価率は25%に設定されています。昔アルバイトをしていた時のファミレスの店長が言っていましたが、一般的な飲食店は減価率が25%を超えると利益を出すことが難しいそうです。
なお、食品班が予算決定権を持っていて、ステージ班は彼らと予算交渉をしています。例えば、一昨年は屋外ステージに防水の大型ディスプレイを導入したいと考え、3日間のレンタル料50万円の追加予算を申請しました。毎年のステージ班の予算が60万円程度であるため、大幅な増額となります。
当然、すぐには許可されません。しかし、ステージが見えにくいという意見が以前からあり、それを解決したいと考えたステージ班は粘り強く交渉しました。その結果、予算申請を通すことができました。
自分が高校生だったときに、筑駒生のように自主的に発案や交渉をできたとは思えません。自分との比較によって、筑駒生の能力の高さを感じることができます。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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