2月14日、バレンタイン。さすがに学生時代のようなドキドキは無いかもしれませんが、中には、気になる男性にチョコを渡そうと考えている人も多いのでは? 実は、男性もけっこうチョコに期待しているんですよ。
しかし、中にはもらっても嬉しくない、むしろもらって困るようなチョコもあります。この記事では、そんなバレンタインデーに贈るチョコについて、男性がもらって困るチョコをご紹介します!
距離感に合わない本気度
「去年のバレンタインデーに、職場の先輩からバレンタインチョコをもらいました。でも、悪い意味で思い出に残っています…(笑)。
というのも、付き合っているわけじゃないのに、ましてやロクに話したこともないのに、ガチ過ぎる本命チョコをもらったんですよ。
チョコ自体はもちろん、包装も、渡す用の紙袋も全部ガチで、ピンク色の紙袋には“I love you!”とか、ハートがたくさん描かれていました。
そんなチョコを、みんなの前で渡されたんです。もう、恥ずかしくて顔から火が出そうでした。
まだロクに話したこともないんだから、小さめのガトーショコラを、ごく普通の透明なビニールに包んで渡す、くらいが正解でしょ。
距離感に合わない本気のチョコをもらっても、正直困るだけです」(Uさん・23歳)
サイズに気をつかって欲しい
「バレンタインチョコ、いただけるのは嬉しいけど、サイズに気を使って欲しいですね。カバンの中に入る程度の大きさにしてくれると助かります。
大き目の手提げ袋に入れて渡されると、その帰り道がつらい(笑)。
2月14日に、男が絶対買わないようなおしゃれな手提げ袋を持って歩いていると、いかにも“チョコをもらった感”があるじゃないですか。“俺、チョコをもらったんだぜ!”的な、ひけらかしているような感じがして、ちょっと恥ずかしい」(Oさん・29歳)
お返しのおねだりが露骨過ぎる
「バレンタインチョコをもらったあとに、困った展開になった経験があります。
僕にチョコをくれた子、バレンタイン翌日以降に突然、“美顔ローラーめっちゃ欲しい~!”って言いまくったり、“イブサンローランのこれ、やばい欲しい!”っていう、商品ページへのリンクつき投稿をSNSにアップしたり…。もうね、お返しに期待しているのが丸わかり(笑)。
約一ケ月後、3月の2週目くらいになると、またそういうアピールをしていたな~。
せっかくチョコをもらって嬉しかったのに、露骨におねだりされると、逆に嫌いになる。やめてください」(Sさん・26歳)
大人なバレンタインを
バレンタインデーは、気持ちを伝えることができる日ですし、男性も、心のどこかで期待している日です。
しかし、ご紹介したように、距離感を無視したチョコや、おねだりに期待しているのが丸わかりな行動は慎みましょう。
大人は大人らしくわきまえて、バレンタインを楽しんでくださいね。