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パートナーと円滑に会話ができると二人の仲もうまくいき、親密度も増します。そのための言葉選びをすることであなたの印象もさらにアップします。コミュニケーション上手になれる言葉づかいについて(一社)日本プロトコール&マナーズ協会松田先生にお聞きしました。
【 気品を身につけるシンプルな教え・リバイバル パートナー向け言い換え言葉編(前編) 】
すぐに褒めることができるのは相手の外見ですが、スーツを褒めるだけでは足りません。素敵なのはスーツだけでなく“それが似合うあなた”ということを伝えなければ「なんだ、スーツだけか」と思われてしまいます。「よく似合っているわ!」のひと言を添えましょう。
「いつも」をつけることで、常々思っているということを伝えられます。褒め上手になるには、ただ褒めちぎるのではなく、相手の良いところをよく観察していて、とっさにすぐ言葉に出せることが重要。自然に素敵な褒め言葉を出していきたいものです。
名前を呼びながら褒めると、「あなたのことを尊敬しています」「気にかけています」という思いを表せます。さらに、なぜ褒めたのかの理由を添えると、実感のこもった言葉になります。
パートナーに何かをお願いしたい時には「~してよ」ではなく、「~してもらえると嬉しい
のだけれど……」と余韻を持たせたいい方をしてみましょう。この余韻は心のゆとりであり、パートナーに対しての思いやりの心の表れといっていいのです。
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OTONA SALONE|オトナサローネ
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