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オフィスのデスク、引き出しの中身は整理整頓していますか?
頻繁に開け閉めするデスクの引き出しは、他人のところだとつい目がいってしまうもの。
男性が思わずあ然となった40代独女の「引き出しの中身」には、その人の内面が”悪い意味で”溢れかえっていました。
どんなものが入っていたのか、男性の声をご紹介します。
・「前にいた会社で見たのは、引き出しの底にいっぱいプリクラを貼っているアラフォーの人。開けるたびにその人の友達とかと一緒で加工されまくりの顔が目に飛び込んできて、正直怖かった……」(33歳/教育)
・「あるアイドルの追っかけで社内でも有名なアラフォーの女性、引き出しに写真とかステッカーをベタベタ貼っていて、これ見よがしに自慢していた。会社のものなのに、よく平気でやれるなとみんな言ってます」(38歳/営業)
・「子どもの写真を写真立てごと引き出しにしまっている人がいた。バツイチだし気持ちはわかるけど、並べているから結構な面積を占領していて引き出しの意味がなくなっているし、それでいいの? とふと思った」(35歳/サービス)
★ 引き出しにこっそり写真を入れている人は多いかもしれませんね。
少しくらいなら話題にもできるかもしれませんが、男性が気になるのは「会社のものを私物化している」姿。
勝手に”改造”しているのはあまり良い気がしないし、「部署が変わるとき、この引き出しどうするんだろうと思う」の声は多く聞かれました。
こんなところでも、公私混同は敬遠される原因に……。
・「派遣で来ているアラフォー女性なんだけど、引き出しに歯ブラシをケースごと入れているのが気になる。ペンとかふせんに混じって邪魔そうだし、あまり見たくないかも」(40歳/総務)
・「以前、会社の上司の机を覗く機会があったんだけど、引き出しに口臭剤とかガムとか手鏡がずらっと並んでいて、見てはいけないものを見てしまった気分に。口臭を気にしていることがわかって、一気に年齢を意識してしまった」(36歳/営業)
★ 「え、口臭剤とかダメ?」と思わず訊き直してしまったこちらのエピソードは、それによって年齢を感じてしまうのが気になるそう。
特に営業職であれば、エチケットとして口臭などに気をつけるのは当然と思いますが、「見えないところでケアしてほしい」のが本音なのですね。
歯ブラシなどの小物はつい取り出しやすい引き出しにしまいたくなりますが、文房具や書類と並んでいると違和感を覚える人もいます。
意外と細かいところが気になるのね……。
ドン引き!食べかけの〇〇って?
・「あるアラフォー社員の引き出しは、一段がまるごと『お菓子用』になっていていつも食べかけのスナックとかが入っている。衛生的にどうかと思うし、匂いも気になるので正直やめて欲しい」(36歳/介護)
・「バッグの中に平気で食べかけのおにぎりとか入れて出社してくるアラフォーの女性、この間は引き出しを開けたらサンドイッチが入っていて、さすがにこれはないなと思った。本人は気にしていないみたいだけど、周りからは『ズボラな人』と認識されています」(41歳/企画)
・「一番ドン引きしたのは、アラフォー女性の上司が引き出しを開けたらペンが並んでいるケースにグミが散乱していたこと。不衛生だし、そういうのを気にしない性格がムリ。それ、まさか食べるの?」(35歳/公務員)
★ グミが散乱って、想像しただけでゾッとしますが、「そういうことができてしまう人」と思うのが男性が引いてしまうポイントです。
食べかけのサンドイッチを無造作に引き出しに入れていたりするのは、ズボラなだけでなく「食べ物を粗末にする人」という悪い印象も。
手近な場所とはいえ、食べ物を引き出しにしまうのは多くの男性が「NO」。
「ガムとかフリスクみたいなものは自分も入れるけど、スナック菓子って……仕事中に食べる気なの?」(43歳/人事)
と感じる男性は多く、非常識と思われることがあるのを忘れてはいけません。
男性があ然とする40代独女の引き出しは、「だらしなさ」が見えてしまうこと。
誰も何も言わないから容認されている、と思うのは危険で、以外なところで自分の足を引っ張ることになるかもしれません。
できれば整理して、常に綺麗な中身でいること、個人的なものは入れないことなど、誰が見ても問題にならないような状態を目指したいですね。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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