
/
「米寿」の読み方や由来、テーマカラーなど、基本的な情報をまとめました。お祝いの贈り物選びの前にぜひチェックしてくださいね。
数え年で祝うかどうかなど、タイミングに迷う米寿のお祝い。ここからはお祝いするタイミングについて解説します。
上記はあくまで目安ですが、米寿のお祝いの相場は5000円~5万円ほどとされています。これまでお祝いしてきた「還暦」や「古希」など他の長寿祝いと金額を大きく変える必要はありません。金額ではなく、お祝いの気持ちが伝わることが大切なので、ぜひ次章のプレゼント選びのポイントも参考にしてみてくださいね。
米寿の贈り物といえば、昔は黄色のちゃんちゃんこと座布団が定番品でした。プレゼント選びの際は、米寿のテーマカラーである黄色や金色のアイテムを選ぶのがおすすめです。プリザーブドフラワーや、アルバム、写真立てなど記念に残るものを用意するのも◎。お祝いに会食や旅行などをした場合は、そのときの写真を飾って贈ると喜ばれますよ。家にいる時間の長さや趣味など、ご本人のライフスタイルを考えて選んでみましょう。
ここからは、minneで見つかる米寿のお祝いにぴったりな作品をご紹介します。まずは定番、フラワーアイテムをチェックしていきましょう。
米寿のテーマカラーである黄色や金色を取り入れたフラワーアイテムを贈ってみましょう。メッセージ入りやフォトフレームなど記念品として長く飾れるアイテムを選ぶのがおすすめです。
米寿のお祝いメッセージカードを入れて贈ることができます。シンプルなホワイトフレームに黄色のアレンジが映える、玄関やリビングにぴったりなフォトフレームです。
ゴールドの花材やタッセル、縁起のいい麻の葉柄の花瓶など、米寿のお祝いにぴったりな和風アレンジの作品です。もらった後も安心してケアできるお花の説明書付き。
ソープフラワーのイエローガーベラが目を惹くアレンジ。場所を選ばず飾りやすいボックスアレンジで、思い出の写真を温かく演出してくれます。
白いウッドフレームにプリザーブドフラワーと造花がギュッと詰まった華やかな作品。アクリル板に無料でお祝いのメッセージを入れることができます。
オイルパステルという油性色鉛筆を使った着色が魅力的な似顔絵です。贈る相手のやさしい雰囲気を似顔絵に表現したいという方におすすめですよ。フレーム付ですぐ飾れます。
似顔絵と一緒に名前を使ったオリジナルポエムを添えられる作品。車やペットなどもオーダーできるので、相手の趣味に合わせた特別感のある1枚に仕上がります。
ポップな似顔絵と背景で、アート感が高まるおしゃれな作品。衣装や背景の要望も相談できます。親しい人や家族の似顔絵も添えてにぎやかな1枚を贈ってみませんか。
バッグや洋服のワンポイント、帯留めにもぴったりなウグイスの陶器ブローチ。差し色にもなる温かな緑と陶器の質感が魅力的で普段使いしやすいデザインです。
ペンケースとしても使える上品なめがねケースです。インド刺繍ならではの華やかさとメタリックピンクの牛革レザーが大人かわいい組合せ。年齢問わず使いやすいデザインです。
ベースの乳白色をやさしく彩る青(呉須)の格子模様がどんな食卓にも馴染むかわいらしいお茶碗。手仕事ならではの温かみを感じる作品です。ラッピング依頼も可能ですよ。
まずは鯛とごまだれと混ぜてそのまま、鯛煮干しスープをかけてお茶漬けに、二度おいしさを楽しめる鯛茶漬けセット。天然真鯛を使用した、おうちでプチ贅沢を味わえる贈り物です。
お父さんや男性におすすめのプレゼントをご紹介します。お酒やグルメなど趣味に合わせたプレゼントを選んでみましょう。迷ったら、食器やインテリアなど自宅で楽しめるアイテムを選ぶのがおすすめです。
晩酌が特別な時間になる切子グラス。長寿の象徴である亀の甲羅と縁起がいいとされる菊を華やかに描いた長寿のお祝いにぴったりなデザインです。
古くから縁起がいいとされる栗の木を使ったお箸とスプーンのセットです。職人の削りの技術を感じる軽さと口当たりのよさで高齢の方でも扱いやすい逸品。彫刻名入れも可能ですよ。
菌が生えにくく夏場も蒸れにくい容器に美しくアレンジされたオキナゴケ。どこか懐かしさを感じる”階段”がある和の風景をインテリアとして楽しめる、大人に贈りたい作品です。
古くから栄養たっぷりのスタミナ食として知られているうなぎ。名店のうな丼をお家で楽しめるセットです。職人の「焼き」の技術を堪能できるかば焼きは贈り物にぴったり。
ここからは、米寿のお祝いに適した熨斗と、お祝いとして贈ってはいけないものについて解説します。せっかくのお祝いがかえって失礼にならないよう、ぜひチェックしてくださいね。
米寿のお祝いには、紅白で蝶結びの水引がついた熨斗を使いましょう。傘寿祝いは人生で一度きりですが、「何度でも結びなおせる」=「何度あっても良い」という意味を持つ蝶結び(花結び)の水引を使います。親しい間柄であっても、贈り物には熨斗をつけるのをおすすめします。
上記は一例ですが、中には贈り方によっては大丈夫なものもあります。たとえばハンカチの場合、色や柄がついたものであれば贈っても問題ないとされています。ただし、真っ白なハンカチは死者の顔にかける風習から「死」を連想させるため避けましょう。また、日本茶の場合は九州の一部地域では縁起の良いものとされており、地域によっても差があります。贈る相手が住む地域の慣習などは事前に調べておけると安心です。
minneには他にも米寿のお祝いにぴったりな作品がたくさん。無事88歳のお祝いができること自体が喜ばしい米寿のお祝い。日頃の感謝や健康への祈りを込めて思い出に残るプレゼントをぜひ探してみてくださいね。
この記事のライター
ライフスタイルの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント