先の見えない、不毛な恋。それを承知で恋をしているのであれば良いのですが、多くの場合、すき好んで不毛な恋をする人なんて、滅多にいません。「もうやめたい!」と思う人がほとんどでしょう。
しかし、一度不毛な恋をしてしまうと、同じような恋を繰り返してしまいがちです。この記事では、不毛な恋ばかりしてしまう人に向けて、やめるするための方法をご紹介します!
恋に恋をしない
相手の見た目、性格、価値観といった、さまざまな部分を見て総合的に判断するのではなく、一部分だけを見て惚れてしまったり、“素敵な恋をしている自分”に酔ってしまう。
いわゆる、“恋に恋している”という状態です。
そのような恋愛の仕方では、いつまで経っても幸せを掴むことはできず、不毛な時間を過ごすことになるでしょう。
「この人は、私がいないとダメなんだ」という勘違いをやめる
不毛な恋を繰り返す女性に多くみられるのが、自分を頼ってくれる彼に対して、「この人は、私がいないとダメなんだ」という思い込みをしてしまうこと。
よっぽど経済的・精神的に困窮しているのであれば話は別ですが、恋愛は基本的には、対等な関係性が理想です。
母と子のような養う・養われる関係や、相手にとってだけ都合のいい存在になってはいけません。
「私がいないとダメなんだ」と思い始めると、貢ぎ癖がついてしまったり、ヒモになりたい男性たちが集まってきてしまうかもしれません。
自己開示のペースに気をつける
自己開示が早すぎる人は、恋にとどまらず、人間関係をうまく築くことができません。
噛み砕いて言うと、付き合って間もないのに、複雑な家庭事情や、ディープ過ぎる性癖といった、デリケートなことまですべて話してしまう、ということです。
早い段階で自分のすべてを話すと、飽きられてしまったり、冷められてしまいますし、「付き合っているとはいえ、そんな重大なことを平気で言うなんて、口が軽い人なのかな」といった、信用を失うことになるかもしれません。
付き合いが長くなり、親密になるとともに、自己開示をしてください。
ただ、「両親との関係は良好?」というふうに、相手から質問をしてきた場合には、ちゃんと話すのが良いでしょう。
うやむやにしてごまかそうとすると、後々になって「そんなの聞いていないぞ!」といったトラブルに発展する可能性があります。
脱・不毛な恋。いい恋をしよう
不毛な恋をすればするほど、真っ当な恋とは疎遠になっていきます。
そしていつしか、真っ当な恋の仕方を忘れてしまう、なんて日が来てしまうかもしれません。
素敵なパートナーと、いい恋をしてくださいね。