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「理解はできるし、失礼なのも百も承知だけれど、でもできれば見たくなかったんだよなぁ」と男性が感じる女性のアレコレも存在するのが実情。
人間、外見より中身が重要なのは今さら言うまでもない話ですが、そうは言っても、外見のちょっとした部分が気になって「僕はダメ」となってしまうのも実態です。
そこで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが「“いいかな”と思っていたんだけど、コレを見てダメだなって思いました」と感じたことのある40代女性の特徴を3選ご紹介します。
「こんなこと言うのは本当に悪いなと思うんだけど、この前飲み会で知り合った、顔も話しかたもタイプな40代前半の女性がいたんです。
でも、飲み会中ちょっとしてから、その人の口もとが妙に気になってしまいました……。
虫歯の治療をしたってことだと思うんですが、話すときにや食べるときに口を開くと、よく見える箇所に、金歯が連なっていたんです。
ひとつなら気にならなかったかもしれないんですが、2つか3つが連なっていて、その人の顔を見ていると、どうしても目に入ってしまって。
タイプだけど、付き合ってもコレが気になっちゃいそうだな、なんて思ったら、なんとなくアプローチする気になれず、結局、それきりですね」(45歳男性/システム)
金歯は、よく見える箇所にあると思っている以上に、他者が感じるインパクトが強いことも。
今どきは白いかぶせ物も多くなっているだけに、気になってしまう男性は「失礼とはわかっていても、俺は苦手」になりやすいかもしれません。
「年齢を重ねれば、誰でも白髪は出てくるってのは理解してます。
実際、僕だって若いころより、白髪の量が増えていますからね。
でも、見るからにパサパサしていてツヤのない白髪ヘアの女性だけは、どうしても苦手です。
言っちゃ悪いけど、オバサンを通り越してオバアサンっぽいし、どうしても貧相に見えるし。
白髪じゃなくても、ツヤがなくガサガサした髪の女性は苦手な部類ですが、白髪でバサバサってなっていると、それだけで魅力が激減していると感じるのは僕だけでしょうか」(48歳男性/経営)
このところ、あえて白髪を染めずに、自然体のヘアを楽しむ価値観の人も珍しくなくなってきました。
実際私も、40代の美容家として「染める」ではない選択肢を増やすべく、白髪を活かしたスタイリングを研究中です。
しかし男性目線だと「ツヤがない×白髪」となると、苦手意識を抱く人も。白髪ヘアを育てるにしても、“ツヤ感”だけは、常に死守しておくに越したことはなさそうです。
男性はここまで注目してる……!あなたはアノ部分大丈夫?
「爪を噛む癖がある人が苦手なんです。
でも、大人になってもこの癖が抜けていない人って、意外といるんですかね?
ついこの前、取引先の担当者が変わり、新しい担当の女性が僕のタイプだったんですけど、話をしている間、口もとや書類に手を置くたびに幻滅しました。
その人は爪にマニキュアを塗っていましたが、なんだか先端が微妙にガタガタ。爪を噛む癖があるのかなって感じで、見ているうちにゾッとしちゃって。
幼稚だし不潔に見えるし、ああいう爪のまま人前に出る女性って、それだけで損をしていると思います」(43歳男性/専門学校勤務)
爪が弱い女性ほど、実施に噛む癖がなかったとしても、日常のちょっとした衝撃のせいで先端がギザギザになってしまうこともあります。
「このくらいなら、見えないかな」と思っていても、敏感な男性ほど気にするパーツでもあるようなので、ネイルシェーバーをバッグに忍ばせておくと安心感も高まります。
「人は見た目じゃない」とわかってはいても、“いいな”と思った女性のアラ(!?)を見つけてしまうと、その時点で幻滅してしまうのも男性心理。
お心当たりがあった女性は、いますぐ対策して損はないかもしれません。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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