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デートは好きな男性と楽しく過ごす時間が理想ですが、ちょっとした出来心でそこまで好意がない男性と出かけてしまったり、デート中もいい加減な態度で相手を振り回してしまったり。
軽い気持ちで行動したことが、大恥をかくハプニングにつながるなんて悲しいですよね。
自分の行動に責任を持てない40代独女は、デートもうまくいかないと心得るべし!
どんなことが起こったのか、「やらかした」エピソードを集めてみました。
「会社の後輩からずっと好きだと言われていたんだけど、好みじゃないし応えるつもりはありませんでした。
でも、彼氏や旦那のいる同僚が楽しそうにデートをしている様子を見ていたら羨ましくなって、私も誰かと出かけたいなと思ってしまい。
この子なら断らないだろうと声をかけてみたら、大喜びでOKしてくれました。
悪い気はしないな~と思いながら出かけた当日、私の行きたいところに行ってくれて、私の好みのお店にランチを誘ってくれて、盛り上げようとしてくれる気持ちがすごい伝わってきて……。
本当に好きなんだなと思うと、暇つぶしに誘った自分が恥ずかしくなりましたね。
が、彼が『指輪を買いませんか』と言ってきって一気に目が覚めました。
最初のデートでリングも重いし、そもそも好きじゃないし、これはアカンと思って
『ごめんなさい、それは彼女さんができたら買ってあげて』
と断ったらすごくしょんぼりしていました……。
好きな人にデートに誘われたら、そりゃ両想いかって期待するよね。
それからは会社でもまったく相手にしてくれなくなって、今は私が寂しい気分を味わっています」(35歳/経理)
★ たとえば、「好きになれるかもしれない」と男性の気持ちに向き合うつもりでデートに誘ったのなら、問題はありません。
でも、周りと同じことをしたいからといい加減な考えでデートの相手に選ぶのは、男性にとって本当に残酷なことです。
期待だけさせておいて肝心な場面で応えてくれないなんて、男性からすれば「今日はいったい何だったのか」とショックを受けますよね。
相手の愛情を適当な気持ちでもてあそぶのは、いずれ大きなしっぺ返しをくらうと心得ましょう。
「好きだった彼氏と別れてしまい、ひとりで過ごすのがつらかった週末。
仲のいい男友達を飲みに誘って、さんざん愚痴っていました。
彼が『もう飲むな』というのを無視して何杯も流し込んでしまい、気がつけばフラフラに。
終電も逃して、冗談で
『ラブホテルでも行く?』
と訊いたらあっさりOKになって、本当に連れていかれてしまった。
その時点で半分は酔いが覚めていたけど、今さら無理というわけにもいかず、結局やることはやってしまって……。
次の日の朝、かなり気まずい気持ちで服を着ていたら、
『また会える?』
って彼が訊いてきて、態度がもうセフレ扱い。
二度とふたりでは会わない、いや会えないです。
こんな形で友情を失うなんて、後悔してもしきれません……」(39歳/配達)
★ こちらの女性がショックだったのは、信頼していた男友達から一晩ベッドを共にしただけで「お互いに都合のいい関係」と認識されたこと。
でも、そんな勘違いを誘ったのは彼女の責任です。
一線を超えてしまうと、元の関係に戻るのはほぼ不可能になり、友情は取り返せません。
「酔った勢い」なんて、どんな場面でもいい結果にはならないのですね。
まさか店員さんの前で、はっきり○○と言われるとは……
「好意があるのかな? と感じる男性と微妙な距離で友達付き合いをしていました。
私も彼のことは好きだけど、決定打を避ける様子に何度かがっかりしていて、誘われたら食事だけして帰る、みたいな感じで。
ある日、彼からまた食事に誘われて、向かった先は2人がキスをすれば”恋人割”が受けられる居酒屋。
そのときふと『いっそ恋人のフリをしてみたらこの人はどうするだろう』と思いつき、アンタらもキスするんだろ? って顔をして待っている店員さんを前に『私たちも、する?』と言ってみました。
すると、
『するわけないだろ! そんな関係じゃないし!』
って彼が真っ赤な顔をして怒鳴って。
『そこまで否定することないじゃない!』と私もカッとなってしまって、店員さんは気まずそうに去っていくし、最悪でした。
多分、照れもあったとは思うけど、あんなにはっきり言われたら恥ずかしいし情けないし、それ以来彼とは疎遠になっています」(42歳/総務)
★ ……多分、そのタイミングは間違いではない、と思いたい。
恐らくこの男性は店員さんに見られることを嫌ったのか、冗談のようにキスをすることに抵抗があったのか、どちらにせよ受け入れられる状況ではなかったのですね。
意図しないハプニングが起こったとき、女性を立てることより自分の気持ちを通すことを選ぶ男性はいます。
が、こんな”赤っ恥”は、女性にとってなかなか立ち直れないショックを受けますよね。
人としての相性が悪いのか……次にいきましょう。
軽い気持ちでやってみたことが、逆に自分を追い詰めてしまった。
そんなデートは、40代独女にとって「黒歴史」にしかなりません。
望んでいない結末は、後悔しても後の祭り。自分の行動にはしっかり責任を持つことが、愛される40代独女には大切です。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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