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狭くてもオシャレに暮らす。家でも使える最新アウトドアグッズをコールマンに聞いてみた!

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当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

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狭くてもオシャレに暮らす。家でも使える最新アウトドアグッズをコールマンに聞いてみた!

一人暮らしをしている方、ミニマムな暮らしを心掛けている方にとって、家財道具選びは大切なポイントです。コンパクトな道具といえばアウトドアグッズを思い浮かべる方も多いと思いますが、果たして日常の暮らしにオシャレに取り入れることは可能なのでしょうか。
老舗アウトドア用品ブランドに聞く、日常生活にも使えるオススメのグッズ

いつもの住まいでもアウトドアでも無理なく使えて、移動や収納が簡単で、それでいてちょっとオシャレ感があるという、とっても欲張りなグッズを探すべくやってきたのはコールマンショップ流山店。実際に自宅でもアウトドアグッズを活用しているという、コールマン ジャパンの阿部拓さんにお話しを伺いました。

アウトドア用のテーブルやイスは、自宅のリビングでも使える!

まず紹介していただいたのは、リビングの中で一番スペースをとるテーブルとイスです。アウトドア用というと無骨なものをイメージしますが、阿部さんが取り出したのは竹の天板が美しいテーブルと、ストライプの模様が鮮やかな二人掛けのベンチ。これならフローリングのリビングに置かれていても馴染みそうですね。アウトドアグッズに対するイメージが早くも変わってきました。

【画像1】コンフォートマスターバンブーオーバルテーブル/85(18,000円+税)とリラックスフォールディングベンチ(5,980円+税)テーブルは高さを変えることで、高さ60cmのラウンジスタイルと高さ40cmのロースタイルに対応(写真撮影/玉置豊)

【画像1】コンフォートマスターバンブーオーバルテーブル/85(18,000円+税)とリラックスフォールディングベンチ(5,980円+税)テーブルは高さを変えることで、高さ60cmのラウンジスタイルと高さ40cmのロースタイルに対応(写真撮影/玉置豊)

この丸いテーブルは天板に凹凸がないため、書き物をするのにも支障はありません。阿部さんは同じタイプのテーブルを、リビングとキャンプ場を往復させながら2年間使っていますが、まったく問題ないそうです。この利便性は、現代のちゃぶ台といったところでしょうか。二人掛けのベンチも、ソファーや座椅子に比べて、圧倒的にコンパクトな収納が可能です。

ワンルームや1Kにお住まいの方に最適なのが、さらに小型の折り畳みテーブルです。この大きさならどんな住まいにも広げることができ、ちょっと飲み物を置いたり、ノートパソコンを開いたりするのに大活躍しそうです。また花見や花火大会など、屋外でレジャーシートを広げる場合も、このテーブルがあれば飲み物をこぼす確率がぐんと下がりますね。

【画像2】あるとうれしい小型テーブル。ナチュラルウッドミニテーブル(5,480円+税)(写真撮影/玉置豊)

【画像2】あるとうれしい小型テーブル。ナチュラルウッドミニテーブル(5,480円+税)(写真撮影/玉置豊)

来客用のソファーや布団は、エアーマットで代用可能!

人を招く機会の多い家であれば、できれば用意したいのが来客用のソファーと布団です。これらの代用品としてご提案いただいたのが、空気を入れて使用するエアーマット。「実際、大学生のお客様で、友達の宿泊用に買っていかれた方もいます」(阿部さん談)。アウトドアでは寝袋の下に敷くマットとして使いますが、室内でも座布団として、また簡易的な敷布団としても利用が可能なんですね。

【画像3】酔いつぶれた友人を床に寝かせるのは申し訳ないという方にも最適。エアーマットウェーブ(7,000円+税)。手動ポンプ内蔵なので、肺活量に自信がなくても容易に膨らませられる(写真撮影/玉置豊)

【画像3】酔いつぶれた友人を床に寝かせるのは申し訳ないという方にも最適。エアーマットウェーブ(7,000円+税)。手動ポンプ内蔵なので、肺活量に自信がなくても容易に膨らませられる(写真撮影/玉置豊)

実際に使ってみると分かりますが、直に床に転がるのと、このマットを敷いた上で転がるのでは、翌日の疲れ方に雲泥の差があります。もちろん空気を抜けばコンパクトに収納が可能。寝袋と合わせて用意しておけば、寒い冬でも安心です。

収納庫として使えるキャビネットとクーラーボックス

食品やキッチンツールを片付けるのに便利なのが収納庫。これ一つあれば家の中はスッキリしますが、引越しや結婚の予定があると、今の間取りや雰囲気にだけ合わせて買うという訳にもいきません。これはテーブルやイスも同じですね。

そこで提案したいのは、アウトドア用のキャビネットという選択肢です。これなら値段も手ごろだし、引越しがあっても移動は簡単。各棚に20キロまで置けるので強度も十分です。

【画像4】室内に置いても意外と違和感がない。フィールドキャビネット(9,800円+税)。コンパクトに畳めるキャビネットは、引越しが多い方にもうれしいはず(写真撮影/玉置豊)

【画像4】室内に置いても意外と違和感がない。フィールドキャビネット(9,800円+税)。コンパクトに畳めるキャビネットは、引越しが多い方にもうれしいはず(写真撮影/玉置豊)

また、密閉性が高いクーラーボックスを食料品などの格納場所として活用すれば、虫などの侵入もしっかりと防げます。またホームパーティーを開く際は、これに飲み物と氷を入れて置いておけば、勝手に冷蔵庫を開けられなくてすむというメリットもあるそうで、ママ友パーティーのときに活用する方も多いとのこと。

キッチンツールもアウトドア用ならコンパクトに収納可能

キャンプ用品にはキッチンで使えるツールも充実しています。ウォックパン、フライパン、片手鍋がセットになったクッカーセットがあれば、どんな料理にも対応可能。ハンドル脱着式でコンパクトに収納できる上、かわいい専用ケースがついているのがポイントですね。ちなみにこちらのクッカーセットは「料理好きの担当者が鍋の深さなど徹底的にこだわってつくった商品なので、自宅でも使いやすいんですよ」(阿部さん談)。

また、朝ごはんはパン派だけど、トースターを置く場所がないという人には、ホットサンドイッチクッカーが毎朝の食事を楽しくしてくれるかもしれません。昨晩の残り物を食パンに挟んで焼くだけで、オリジナルホットサンドの出来あがりです。この商品を愛用している阿部さんは、友人へのちょっとしたプレゼントとして贈ることも多いとか。

【画像5】左:バッグにすべてが収納できるアルミクッカーセット(12,800円+税)。右:アウトドアはもちろん、家で使っても楽しいホットサンドイッチクッカー(3,480円+税)(写真撮影/玉置豊)

【画像5】左:バッグにすべてが収納できるアルミクッカーセット(12,800円+税)。右:アウトドアはもちろん、家で使っても楽しいホットサンドイッチクッカー(3,480円+税)(写真撮影/玉置豊)

お皿やコップなどの食器類も、アウトドア用ならコンパクトに収納できるものがたくさんあります。来客用としても、使い捨ての紙皿よりはオシャレかつ実用的です。落としても割れないので、お子さんがいる家庭にも人気だとか。

【画像6】目玉焼きやカレーを一番美味しく見せる食器かもしれません(写真撮影/玉置豊)

【画像6】目玉焼きやカレーを一番美味しく見せる食器かもしれません(写真撮影/玉置豊)

いざというときにも安心!モバイルバッテリーにもなるランタン

最近のアウトドアグッズはこんなにも進化したのかと驚いたのが、キャンプ用のランタン。キャンプ用だけではなく寝室の照明として使えそうな、USBポート&モバイルバッテリーを内蔵した多機能ランタンです。乾電池不要の充電式で、水しぶき程度なら問題にしない防水性能も備え、白色と暖色の切り替えまでできるという優れもの。また、未使用時には、電池の消耗を防ぐロック機能もついています。

ライトとモバイルバッテリーは、災害時に絶対必要なもの。これを枕元に置いておけば、まさかの際にも心強いのではないのでしょうか。

【画像7】6400mAのモバイルバッテリーにもなる、バッテリーロックUSBリチャージャブルランタン(ナチュラルウッド)(8,480円+税)(写真撮影/玉置豊)

【画像7】6400mAのモバイルバッテリーにもなる、バッテリーロックUSBリチャージャブルランタン(ナチュラルウッド)(8,480円+税)(写真撮影/玉置豊)

普段からキャンプをする人はもちろん、一人暮らしやミニマリストの方にとっても、響いてくる商品があったのではないでしょうか。私がキャンプに行く頻度は数年に一度程度ですが、室内で家具として使えるなら置き場所にも困らないし、行楽や災害時にも力になってくれる便利グッズも多く、気になる商品がたくさんありました。

店内のディスプレイを眺めているだけでも心が弾んでくるアウトドアショップには、新しいライフスタイルのヒントが隠されているかもしれませんね!

●取材協力
・コールマン ジャパン株式会社 住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナル

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この記事のライター

SUUMO

『SUUMOジャーナル』は、魅力的な街、進化する住宅、多様化する暮らし方、生活の創意工夫、ほしい暮らしを手に入れた人々の話、それらを実現するためのノウハウ・お金の最新事情など。住まいと暮らしの“いま”と“これから= 未来にある普通のもの”の情報をぎっしり詰め込んで、皆さんにひとつでも多くの、選択肢をお伝えしたいと思っています。

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