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財布の中でも日本人のフェイバリットアイテムといえば、小さながま口ではないでしょうか。丸い留め金を開け閉めする度に「パチンッ」と指に響く感触には、何ともいえない心地よさがあります。ファスナーのような煩わしさがなく、開口部が広くて使い勝手も抜群。「イチシナデザインプロダクト(ichishina Design Product)」で見つけた、魅力いっぱいのがま口財布をご紹介します。
■丸くて小さなフォルムに夢中!
「イチシナデザインプロダクト(ichishina Design Product)」のモダンな「ichiガマ」シリーズ。クラシカルでどこか懐かしい中に新しさを感じる理由は、「伊勢木綿」の生地にあります。現在は三重県津市の臼井織布でのみ、1日にわずか1反(13m)しか製造できない「伊勢木綿」。丁寧に織り上げるため、しなやかで柔らかな極上の風合いがあります。その伝統柄をモダンにアレンジし、「ichiガマ」が誕生しました。
THE・がま口と言える、ころんと丸いフォルムがかわいらしい「ichiガマ 丸」。細身の繊細な口金は、開けたり閉めたりするたびに小気味いい音が響きます。手のひらに乗るくらいの、かわいらしいサイズ。小銭入れとしてはもちろん、コスメや小さなお菓子を入れるのにも便利。
■ポケットサイズのキュートな相棒
こちらは、「ichiガマ 角」。丸タイプよりひとまわり小さく、ちょっぴり四角いフォルムに、愛らしい丸い留め金がマッチ。「パチンッ」とひねる感覚がたまりません。
男性でコインケースを持つ人は多いけれど、女性にだって必要です。なぜなら、機能はシンプルでも、ものすごく便利だから。ポケットにすっぽり入るサイズで、これだけ持てば手ぶらでお出かけできちゃいます。生活をちょっぴりシンプルに、ミニマムにしてくれるアイテム。大切なお友だちへプレゼントしても喜ばれるのでは。
■コンパクトだけど収納力抜群
使い勝手を追求したのが、「ichiガマ 親子」。まるで親子のように、がま口の中にひとまわり小さいがま口が隠れています。内側には小銭を入れて、外側にはお札やカード、レシートを収納。コンパクトな見た目だけど収納力は抜群です。小さめのバッグにも入るので、旅行やドレスアップの時のお財布としても活躍してくれそう。
がま口財布の魅力は、見た目の愛らしさだったり、留め金の感触だったり、言葉には表しづらい感覚的なものなのかもしれません。もし使ったことがなかったら、ぜひ一度手にしてみてください。使えば虜になってしまうような、本当に素敵で便利なアイテムです。
text=リンネル公式通販「クラリネ」
この記事のライター
宝島オンライン
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