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いつも何気なく飲んでいる紅茶やコーヒー。それが、あなたの株を下げているかも!? 恥をかかないエレガントマナーを覚えておきましょう。
A.ソーサーは持たずに飲む
B.ソーサーを持って飲む
C.状況に応じて
紅茶はもちろん、コーヒーも、基本的にはソーサー(受け皿)は手に持たず、カップだけを持って飲みます。カップを持つ手に決まりはありませんが、右手で持つ人が大半です。
ただし、ソファとテーブルが離れているなど、カップを取ったり置いたりがしにくときは、ソーサーをひざの上に置いて。ソーサーに片手を添え、片手でカップを持ち上げて飲みます。また、立食のときはソーサーを持って飲みましょう。
カップは持ち手に指を入れず、指でつまむようにして持つとエレガントです。
人の家へ招かれたとき、「紅茶とコーヒーのどちらがいいですか」「お砂糖は?」などと好みを聞かれることがありますよね。
「どちらでも」では、相手は困ってしまいます。素直に好みを伝えるのが大人のお付き合い術であり、思いやりです。
また、一緒に出されたお菓子は「いただきます」と遠慮なくいただきましょう。
そして、手をつけたお菓子は残さず食べてください。手をつけたものを残すのはマナー違反だし、「口にあわなかったかしら」と相手は心配してしまいます。
もちろん、食べ終わったら「ごちそうさまでした」の言葉も忘れずに。
食べきれないようでしたら最初から手をつけず、「食事したばかりですので」などと食べない理由を伝えます。「持ち帰ってもよろしいですか」と断って、懐紙などに包んで持ち帰るのもよいでしょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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