アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

「ざつじる」ではありません!「雑じる」の読み方、知っていますか?

/

他のおすすめ記事を読む
今年もセリアがやってくれた~!「こっ…このシルエットは♡」毎年大人気の木製オブジェ

漢字単体では読めても、送り仮名によって読み方が変わり、「なんて読むの?」と戸惑ってしまう漢字は世の中にたくさんあります。漢字にはさまざまな読み方がありますから、読み間違えはよくあることだと思いますが、人前で読み間違えると恥ずかしい思いをすることも・・・。

そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

「雑じる」の読み方、知っていますか?

「雑」は「ざつ」と読むのが一般的ですが、「雑煮(ぞうに)」などの読み方もあります。ですが「雑じる」と表されたとき「ざつじる」「ぞうじる」と読むのは間違い。正解の読み方は意外に感じるかもしれませんが、「雑じる」と同じ読み・同じ意味の漢字と「雑」という漢字を見返してみると、納得できる読み方なのではないでしょうか。

正解はこちらです!

「まじる」です。

  • 混じる
  • 交じる
  • 雑じる

は、全て同じ読み・同じ意味です。

① ある物の中に、他の種類の物が少量入る。入る物が少なく、異物感の強い場合にいう。
② 仲間に加わる。交際する。
③ 野や林に分け入る。

引用元:三省堂 大辞林第三版

「混じる」は、「白の絵具に黒の絵具が混じる」「砂糖に塩が混じる」といった、別のものが溶け合ってしまい、元の素材が区別できない場合に使われます

「交じる」は、「男の中に女が交じる」「白髪が交じる」など、別のものが入り込んでいるものの、元の素材と区別できる場合に使われます

そして「雑じる」は「柴犬の血が雑じる」など、別のものが入り込むことで純粋さを失うことを指す場合に使われます。が、「雑じる」は常用外漢字のため、普段の生活で見かけることはあまりありません。

とはいえ「混じる・交じる・雑じる」を使い分けられると、相手に意味が伝わりやすくなるのではないでしょうか。「雑じる」に触れる機会は少ないかもしれませんが、「混じる」と「交じる」は使い分けられるとスマートですよ!

参考文献:混じる/交じる/雑じる(まじる)の意味 – goo国語辞書


関連記事



この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

女の欲望は おいしく。賢く。美しく。OTONA SALONE(オトナサローネ)は、アラフォー以上の自立した女性を応援するメディアです。精神的にも、そして経済的にも自立した、大人の女のホンネとリアルが満載。力強く人生を愉しむため、わがままな欲望にささる情報をお届けします。[提供:主婦の友社]

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

他のおすすめ記事を読む
今年もセリアがやってくれた~!「こっ…このシルエットは♡」毎年大人気の木製オブジェ

トップへ戻る

ライフスタイルの人気ランキング

新着

公式アカウント