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今月の末には、関東でも桜が見ごろを迎えるといわれています。
本格的な春はすぐそこまできていますが、重苦しいニュースばかり流れる今を上手にやり過ごす方法を、九星気学の視点で考えていきます。
※七赤金星の生まれ年は1957年、1966年、1975年、1984年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。
昨年は、自分の世界と人脈、どんどん広げるような年でした。
今年は一転して、自分の足元を固める1年になります。
会いたい人がいれば軽いフットワークで、どこにでも会いに行く、というスタンスから 今年は会いたいと思う人が、むこうから会いに来てくれる、そんな自分になるという課題が与えられています。
今、七赤金星はいわゆる“中宮” といって、世界の中心にあって、世の中の雰囲気にそのエネルギーが強く影響する星回りにあります。
これは同時に、周囲を8つの星に囲まれるため、動きがとりにくい“八方塞がり(はっぽうふさがり)”とも呼ばれる星回りです。
そして今月は 、月の運勢もこの星回りにあるので、そのような状況が強くあらわれます。
けれどもこれは、 七赤金星が9つの星の中心にあって、他の星から 見つめられながら、そして 他の星のことをよく見渡せる状況にあることを示しています。
ですから周囲の人たちが望むことを読み取って叶えてあげたり、 彼ら彼女たちにとって有益なことを話す、または楽しいことを話す。
そうすれば、向こうからあなたのもとに集まってきてくれます そして当然助けてくれるわけです。
八方塞がりという言葉はとても不安な感じがするかもしれませんが、こういった過ごし方をしていれば 周りから、あなたのほうに近寄ってくれるのですから、うまく行けば意外と楽 に過ごせるということです。
楽しいことを話すということは、七赤金星の得意とすること。
プラスして、周囲の人達が言って欲しくない言葉をもらす、失言をしないということを注意すればいいわけです。
恋愛運ですが、 じつはなかなか好調です。
本当にこの人が好きと強く望むと その人から 近づいてきてくれるということが、 あるかもしれません。
金運は 、人間関係が整うと自然にお金も集まってくる、そんな運気です。
人間関係の基本は家族なので、まずは家族サービスをして喜ばせると、ここから始めてみてください。
ラッキーカラーは、ブラウンと イエロー。
人間関係を大切にする、その心配りができるように導いてくれるカラーです。
ラッキーパーソンは、リサイクルショップを営む人。
近所にそういったお店があれば、いらないものを売ってみましょう。
彼らから良いエネルギーがもらえるだけでなく、家の中の断捨離になり、さらに運気をアップします。
ラッキーフードは甘酒です。
優しい甘さで疲れや不安を癒してくれます。
七赤金星の女性は、少女のように可憐で楽しいことに目がない人が多いです。「乙女の真心」という花言葉を持つコスモスは、にぎやかに群生していますが、ひと花だけに注目すると可憐で、どこか頼りなげ。その姿は七赤の女性に似ているような気がします。「アラフォーなんだから、しっかりしなくちゃ」、こう思ったら七赤の魅力は半減。好奇心のままに楽しいことを探し、その楽しさを人にもおすそわけする、そんな七赤を人は好きになるのです。
※全体の運勢を知りたい人はこちら
(イラスト オオスキトモコ)
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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