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文字を書くという機会は、どんなシーンで残っているでしょう。冠婚葬祭での記帳、会議の時の板書など、厳粛な場や、皆が注目するシーンでこそ、筆順を見られる場面があります。今日は、簡単な文字で、筆順をチェックしてみましょう。

ヒント 筆順のきまりの中には次のようなものがあります。
分かりましたか?
正解は……

外側のパーツと内側のパーツがある場合、外から書くと覚えましょう。
同じルールは、「円」「内」「肉」などでも適用されます!
出典>>2画めはどこを書く?意外とみんな間違えている「西」の筆順

昭和33年3月に「筆順指導の手引き」が当時の文部省で示され、それが学校教育の授業や様々な教材で使われるようになった結果、その時に決められた新しい筆順が定着してきたのです。上から下に向けて書く(例「三」)、左から右に向けて書く(例「川」)などのルールも決まりました。では「馬」はどうでしょう?

先ほどのルールで考えると、縦画が先でも横画が先でも良い気がします。しかし、縦画から先に書くと、実にバランスが良くなります。より美しく文字を書くためにも、筆順は大切なのです。
出典>>「馬」の一画目、こっちだったか!みんなが間違えがちな書き順の正解


そう。二画目からは「矢」を書くのです!
小学生から大人まで、間違えやすい漢字なのです。今回、間違えた人もかなり多いはずです。

「矢」を書いたあとは、最後にくいっと囲みます。この最後にくいっと囲むのは「かくしがまえ」という部首。この部首のルールで、この画は最後に画のです。同じかくしがまえの他の漢字も同じです。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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