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男性は別れ話をする際、本音をあまり言わない傾向があります。それは、もう冷めた相手に対していちいち説明する時間を費やしたくないだとか、意思が変わるわけではないのに原因について話す意味がないだとか、あらゆる心理が働いているのだそう。
ですから、別れの理由は、表面的なきっかけに過ぎないのかもしれません。そこで今回は、言葉通りに受け止めてはいけない、ズルい男性の別れのセリフを集めてみました。
「ズバリ、『君には、僕なんかよりもっとふさわしい、良い男がいるよ』でしょう!別れ際、別れ話のときに、相手に嫌われず良い人のまま終わりたい…そりゃみんなそうですよね。でも、こんなの言われたら『馬鹿にしてるの?』って思いませんか?
私はあなたが好きだから、あなたが良いから付き合ってるのに!男性のズルさが透けて見えるようで、私は一瞬で冷めてしまいます。こういう人って、いざ別れて新しい素敵な彼氏ができたらまわりにグチグチ言ったりするんですよね。」(40歳/女性)
「40代女性の性格や環境のせいにします。自分が悪いと内心わかっているので、余計に女性側に辛く当たります。勉強や仕事を頑張っている女性に対しては『仕事をしすぎてかまってくれない』と言い、家事や介護を頑張っている女性に対しては『満足な収入がないからだめ』と言います。
人生全てを否定してきますが、特に何か深く考えた末での結論ではありません。動物の鳴き声レベルの内容なので、気にしない方が良いですよ」(47歳/女性)
「いくつになっても、『仕事に集中したい』という理由で別れ、あるいは保留を言い出す男性が一定数います。保留する男性はよりを戻す気はさらさらありません。別れを言い出して引き止められるのが嫌で、体良くフェードアウトをしようとするだけです。
でも、40代でそんなことを言い出す男は、別れて正解じゃないでしょうか……。『今まで集中してなかったわけ?』って心配になっちゃいますよね」(49歳/女性)
傷つけたくない、恨まれたくないという思いから、こんなセリフを言ってしまうのかもしれません。ですが、言われた方は「まだチャンスがある」と期待してしまうこともあるので、残酷ですよね……。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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