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皆さんは学生時代に英語を勉強したはずなのに、いざとなるととっさに表現が出てこないことはありませんか? この連載では、アメリカで15 年間暮らした私が現地で身に着けた身近な表現をお届けします。言葉は生きています。同じ英語でも地域や立場、状況によって様々な言い方がありますし、答えは一つではありません。ここではなるべく簡単な言い方で相手にわかってもらえるような表現をご紹介いたします。
アメリカ人に対して「セロテープ」と伝えたいとき、どう言いますか?
正解は
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Scotch tapeです。
「スコッチテープ」と読みます。「コ」の音はカに近い音です。実はこれはアメリカの会社の商品名です。アメリカでは皆さんこう呼んでいます。イギリスではSellotapeと呼ばれることが多いようです。
Would you pass me that Scotch tape, please?
「あちらのセロテープとって頂けますか?」
商品名からそのものの名前になる事って結構ありますよ。例えば油性のマジックペンをSharpie「シャーピー」と言ったり、Band-Aid「バンドエイド」などです。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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