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皆さんは学生時代に英語を勉強したはずなのに、いざとなるととっさに表現が出てこないことは ありませんか? この連載では、アメリカで15年間暮らした私が現地で身に着けた身近な表現を お届けします。言葉は生きています。同じ英語でも地域や立場、状況によって様々な言い方が ありますし、答えは一つではありません。ここでは、なるべく簡単な言い方で相手にわかって もらえるような表現をご紹介致します。
「お先にどうぞ」って英語で言えますか?
正解は
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Go ahead. 「ゴー アヘッド。」です。
これは簡単は言い回しですが、様々な場面で使えるとても便利な表現です。例えば、エレベーターに 同時に乗ろうとしてしまったり、同時に話し出して順番を譲る時、プロジェクトを始めたいと相談されて許可する時、レジで並んでいて前の人がボーっとしていて進まない時に後ろの人が前に進むように言ったりする時です。
少し丁寧に言いたければ、Go aheadの前か後ろにplease「プリーズ」を付け加えましょう。
参考までに、アメリカでもたまに言われましたが、イギリスでは特に順番を譲るシチュエーションでは、 After you. 「アフター ユー。」と言われましたよ。優しくてソフトな感じがしますね。
Go ahead. やAfter you.と言われたら、Thank you! と言って有難く譲って頂きましょう。 いずれにしても、可能な限り相手の目を見て笑顔で言うと、譲った方も譲られた方も平和で幸せな気分になれますね。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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