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キッチンは毎日長い時間使う場所だからこそ、使い勝手の良い環境に整えておきたいですよね。
料理から片づけまで快適に過ごすためには、キッチンの照明にこだわってみるのも一案です。
キッチン向けの照明としては、ダウンライトやペンダントライトなど複数あり、デザインや実用性も重視してセレクトするのがポイントです。
そこで今回は、参考にしてみたいキッチン照明のインテリア実例をご紹介します。
天井埋め込み型のダウンライトは凹凸が少なく、フラットなイメージに仕上がるため、広々とした空間演出ができます。
こちらは、キッチンの4灯のダウンライトをバランス良く配置している例です。
ダイニングにはガラスシェードのペンダントライトを採用しているため、解放感を感じられますね。
高級感のある色合いで木目が美しい天井にも、ダウンライトなら意匠性を損なうことなく設置できるのが利点です。
調理台はもちろん、キッチン周りを明るく照らしてくれるので、キッチンワークが捗りますね。
ウッドテイストの下がり天井で特別感を醸し出すキッチンに、ダウンライトを採用しています。
天井を少し低くした状態でも、ダウンライトなら閉塞感もなく、すっきりとした印象になるのが嬉しいですね。
こちらも、キッチンの下がり天井にダウンライトを採用しています。
3灯のダウンライトは間隔を狭めて配置させることで、スマートな印象を与えますね。
天井やレンジフード、キッチンカウンターや背面キャビネットまでホワイトにすることで、空間が広く感じられるのも◎。
こちらはダウンライトに加え、窓際の調理台に壁付けライトを設置し、作業に必要な明るさを確保しています。
テーブルを兼用するキッチンカウンターには、ミニマルなシェードのペンダントライトを取り入れ、リラックスして食事を楽しめる仕様に。
メリハリの利いた照明の取り入れ方は、参考になりますね。
天井からコードやチェーンなどで吊るすタイプのペンダントライトは、デザインや素材のバリエーションが豊富で、インテリアテイストに合わせたデザインを見つけやすいのが特徴です。
ダークカラーのモノトーンテイストのキッチンなら、明るいホワイトのシェードのペンダントライトが良く映えますね。
FUTAGAMIの「明星 黒ムラ」のペンタンドライトは、独特のカッティング技法が美しく、インテリア性の高いデザインが素敵ですね。
ブラック×ゴールドのエレガントな配色が、個性的なルーバー天井とも好相性です。
経年変化によって味わい深くなり、豊かな表情を楽しめるのも魅力ですね。
マスタードイエローのキャビネットを取り入れたキッチンに、鋭角的なブラウンシェードのペンダントライトを組み合わせています。
シンプルなデザインなので、キッチンのインテリアにも違和感なくフィットしていますね。
花や果物の彩りが、インテリアのアクセントになっています。
ミニマルでシンプルな印象を放つ、裸電球のペンダントライトを採用しているキッチンです。
ソケットとコードを濃い色合いにすることで、キッチン背面のクロスと一体感を持たせています。
ペンダントライトは多灯使いすることで、洗練された印象に仕上がりますね。
エイジング加工したような床材やレンガをあしらったキッチンカウンターなど、ヴィンテージ感溢れるキッチン。
アンティーク調デザインのペンダントライトを取り入れ、上品なテイストを加えています。
艶めき感のあるゴールドの渋い色合いが、周囲のインテリアと調和していて素敵ですね。
こちらは、サブウェイタイル風の壁やモルタルのキッチンカウンターなど、素材の組み合わせにセンスが光るキッチンです。
照明はレトロテイストのペンダントライトや天井のライトなど、異なるデザインをミックスさせることで、街のカフェのような雰囲気を醸し出していますね。
様々な照明を取り入れることで、オリジナリティ溢れる空間が出来上がりますよ。
壁や天井の好きな場所へ光を当てて、お洒落な空間を演出できるのがスポットライトです。
シェードの角度を調整することで、ダイレクトに照らすことができるのが最大の特徴です。
ホワイトのスポットライトなら爽やかな雰囲気なので、ナチュラルインテリアとも自然に調和しますね。
こちらは、キッチンのカウンターテーブルの上部にスポットライトを取り入れています。
キッチンに並べたオブジェや壁に光を当てるなどして、カフェテイストの空間を実現。
ライティングによって、お部屋の雰囲気を気軽に変えることができるのも魅力です。
キッチンのカウンターテーブルとダイニングテーブルを一体化させた、洗練されたキッチン。
天井のダクトレールをダイニング側へ延長させているため、スポットライトだけでなく、ペンダントライトも簡単に追加できるのがいいですね。
カラーはブラックで揃えているため、程良い緊張感を与えています。
ダクトレールにはスワッグを吊るしたりして、アレンジを楽しめるのも良いですね。
照明器具の存在感を抑え、お洒落な雰囲気を演出したい場合には、間接照明のようにレイアウトするのがおすすめです。
こちらは、調理台とウォールシェルフの上部に、ダウンライトを設置している例です。
天井の凹みの部分にはブラックのクロスを貼り、直線的なラインを強調させているのもポイント。
壁際の灯りは独特の陰影を映し出し、奥行きと立体感をもたらしています。
床と天井に木目の濃淡を施し、高級感を演出しているお部屋です。
キッチンは、ダウンライトとペンダントライトを組み合わせ、ミニマルテイストに仕上げていますね。
リビングの天井部分を照らす間接照明からは穏やかなムードが漂い、非日常的なインテリアを実現。
間接照明を上手く利用することで、キッチンのインテリアが一層引き立ちますね。
今回は、キッチン照明のインテリアについてご紹介しました。
お部屋の一部としてオープンな場所にレイアウトされることの多いキッチンでは、実用性と共にインテリアに馴染むデザインを選びたいですよね。
ぜひ、キッチンにお洒落な照明を取り入れて、素敵なコーディネートに仕上げてみてくださいね。
この記事のライター
folk
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