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どんなに好きな相手であっても、恋人の何気ない言動で、「えっ、なんで付き合っているの?」と驚き別れを決断することもあります。40代女性たちが彼氏にドン引きした瞬間とは?
「結婚を前提に付き合っていた彼氏の話です。私が作った料理を熱心に写メに撮ってくれてたんです。嬉しかったんですが、スーパーで買ったお惣菜を自分で皿に盛り付けたりとか、コンビニ弁当とか、なんでも写真に撮っていたんです。
『私の料理が嬉しかったわけじゃないのか』と少しがっかりしましたが、びっくりしたのが、それら毎食の写真を妹に送っていたことです。その後結婚したんですが、後悔しています。あのびっくりしたと思った感情を大切にすればよかった…」(43歳・女性)
「私が昔お付き合いしていた男の人の話なんですが、優しいのが取り柄の人でした。仕事は続かないし、お金もなかったけど、とにかく優しいのに惹かれて付き合っていたんです。でも、あるとき浮気されてしまって。
彼って優しい性格だから、『断りきれなくて良い顔したくてつい…』って言われたときに気づいたんです。『あ、優しさって体の良い言い訳だったのね』って…。優しさでは食べていけないし、彼女だけを大切にしてくれない『優しさ』って意味がないですよね。その瞬間に別れを決意しました」(44歳・ 女性)
「人種差別・民族差別・性差別をちゃんと批判できずに声を上げることを塞ごうとした瞬間です。特にインターネットでの差別的な動画や文章を信じて、『差別される方が悪い』とか『言い方が悪い』など口を塞ごうとする言い回しにドン引きします。
この人はサイコパスなのか?と思ってしまいます。もはや生理的に受け付けません。友人や知人としても関わりたくないと思いました」(47歳・女性)
自分に対してだけ誠実に向けられる愛情がないと、いくら好きでもこの先やっていけないと思ってしまう人がほとんどですよね……。
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OTONA SALONE|オトナサローネ
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