/

お泊りのシーンで「それはないわ…」と冷めたシーンは?男性の意見を聞きました。

「軽く付き合った40代半ばの女性と、旅行に行ったんですけど……。
食事などで会っているときには気づかなかったけど、旅先で一夜を共にしたら、女性って言うよりも、“おかん”って感じの振る舞いが多くて、正直、ガッカリしちゃいました。
夕食を終えて部屋に戻ってからというもの、翌日の準備にばかり気が向いていて、僕との甘い時間への関心はゼロ。
洋服だの行程だのってチェックばかりしていて、甘い雰囲気になるムードもなんにもなかったですね。
そんな様子を見ていたら、こっちもだんだんと、セクシーな気分になれなくなり、早々に寝ました。
僕は、もうちょっと甘い時間を過ごしたかったです」(42歳男性/福祉)

ふわっとした肌触りが心地いいモコモコ系のナイトウェアは、「ここぞ!」という日に着たくなるかわいいデザインのものもたくさん。
寝心地もよく、お泊まりデートにふさわしい女らしさが出せそうな気もするから、積極的に持参したい40代女性も少なくないかもしれません。
ところが。
今回ヒアリングしてみると「『ジェラート ピケ』みたいなモコモコ系のパジャマを着ている40代って、痛すぎる」(40歳男性)だの「モコモコしたウェアって夏場は特に暑苦しいし、近寄りたくないなってためらってしまう。ちなみに、40代の女性でこの手のウェアが派手めなピンクだと、ぶりっ子っぽくてかなり萎える」(45歳男性)と、辛辣な意見がポンポン飛び出しました。
モコモコ系がすべてダメというわけではなさそうなのですが、キャラに合わない場合には辛辣な感想を抱かれやすい面は否めずです。
他にふさわしいナイトウェアが手元にあるなら、あえて選ぶ必要はないのかも。
「僕と40代の彼女はお酒が大好き。旅行先の温泉宿でお酒を楽しく飲んでいたのですが、彼女がそのまま寝てしまいました。そのあとの彼女との時間を楽しみにしていたのに……。僕もふて寝ました(42歳男性)」
「彼女と2人で兵庫の温泉にいったときのこと。大浴場から部屋に戻り、チャイムを押しても返答なし。10分ほどチャイムを押し続けたり、携帯にかけましたが応答なし。フロントに声をかけて開けてもらうと、彼女が缶ビールを空けてイビキをかきながらソファで寝ていました(39歳男性)」
前日は仕事が忙しく、きっと疲れていたのでしょう。旅行は刺激がある分、移動中にテンションがあがって宿についたとたん疲れが出てしまうこともあります。けれど「熟睡」は彼の気持ちを萎えさせてしまうようです。
次回のお泊まりデートの準備に向けて、参考になれば幸いです。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
1153
女の欲望は おいしく。賢く。美しく。OTONA SALONE(オトナサローネ)は、アラフォー以上の自立した女性を応援するメディアです。精神的にも、そして経済的にも自立した、大人の女のホンネとリアルが満載。力強く人生を愉しむため、わがままな欲望にささる情報をお届けします。[提供:主婦の友社]
ライフスタイルの人気ランキング
新着
公式アカウント