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新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は解除されたものの、感染者数の増加が報道され、まだまだ不安はぬぐえません。そんななかでは、少しでも前向きになれる話題や、今後への明るい兆しが求められるもの。SUUMOジャーナルで6月に公開した記事でも、「コロナ禍で住まい選びのオンライン化進む。売買・賃貸契約、住宅購入はどう変わる?」「香りで巣ごもり生活を快適に!アロマ空間デザイナーに聞くアロマの上手な使い方」などが人気TOP10入りしました。詳しく紹介します。
2020年6月の人気記事ランキングTOP10はこちら!
1位 “知的障害”への先入観を福祉×アートで超えていく。「ヘラルボニー」の挑戦
2位 台湾の家と暮らし[6] 台北の中心地の賃貸マンションをリノベーション! フォントデザイナーの自宅兼オフィス
3位 月1の飲み会が条件!? 沖縄独特のつながり「模合(もあい)」とは?【全国に広がるサードコミュニティ3】
4位 コロナ禍で住まい選びのオンライン化進む。売買・賃貸契約、住宅購入はどう変わる?
5位 横浜だからできたコロナ禍の地域対策。「おたがいハマ」って?【全国に広がるサードコミュニティ4】
6位 「ふるさと副業」で個人と地域の成長を。福井県が取り組む関係人口の新しいかたち
7位 住宅弱者に寄り添い続ける幼馴染の二人。官・民組んだ座間市の取組みとは
8位 「東京メトロ東西線」沿線の中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2020年版
9位 香りで巣ごもり生活を快適に!アロマ空間デザイナーに聞くアロマの上手な使い方
10位「東京メトロ東西線」全23駅の家賃相場が安い駅ランキング! 2020年版
※対象記事:2020年6月1日~2020年6月31日までに公開された記事
※集計期間:2020年6月1日~2020年6月31日のPV数の多い順
1位 “知的障害”への先入観を福祉×アートで超えていく。「ヘラルボニー」の挑戦
自閉症の兄を持つ双子の兄弟が始めた福祉実験ユニット「ヘラルボニー」の活動は、「アート」を入り口に、知的障がいのある人のイメージの変革を促しています。工事現場の仮囲いや駅舎を使ったソーシャル美術館、職人技を駆使したアパレル製品などは、障がいに起因するこだわりをアートに昇華したもの。コロナ禍でも新しいアート体験ができるZOOMを利用した双方向型のオンライン美術館の企画なども行っています。
2位 台湾の家と暮らし[6] 台北の中心地の賃貸マンションをリノベーション! フォントデザイナーの自宅兼オフィス
台湾をこよなく愛するエッセイスト・柳沢小実さんが台湾の家を訪れる連載の今回の舞台は台北市の中心部・南京復興エリア。台湾では賃貸物件でもリノベ―ション可能な場合があり、フォントデザイナーのジョーさんの住居兼オフィスの玄関部は、日本の金沢で見たギャラリーを参考に。台湾の人のライフスタイルは、外食文化もあり家の外で過ごす時間が長いものですが、自分好みのデザインで家での時間が増えたそうです。
3位 月1の飲み会が条件!? 沖縄独特のつながり「模合(もあい)」とは?【全国に広がるサードコミュニティ3】
仲間内でお金を出し合って積み立てる、沖縄に古くからある助け合いの金融習慣「模合」は、現代でも息づいています。その形態はさまざま。経営者同士による互助や、沖縄に地縁のない者同士が仲間をつくる効果もあるそうです。
4位 コロナ禍で住まい選びのオンライン化進む。売買・賃貸契約、住宅購入はどう変わる?
新型コロナウイルスの感染拡大以前から、不動産業界では契約時の重要事項説明などにIT化の活用が促されてきましたが、そのリモート化が一気に進みそうです。住宅メーカーやリフォーム会社による間取りや資金などについてのWEB相談会や、VRを使ってリフォームのプランニング例などを体験できるサービスなども行われています。
5位 横浜だからできたコロナ禍の地域対策。「おたがいハマ」って?【全国に広がるサードコミュニティ4】
コロナ収束後の地域社会を見据え、横浜市はインターネットを活用し地域のコミュニティー活動を推進するプラットフォームを始めました。リアルで出会えないからこそオンラインで支え合う「ネット上のサードプレイス」で、オープンイノベーションに取り組む市民が多い、地元愛の強い横浜だから先鞭をつけることができた活動といえそうです。
6位 「ふるさと副業」で個人と地域の成長を。福井県が取り組む関係人口の新しいかたち
地方と関わる新しい形「ふるさと副業」の実際の取り組み事例を、働き手と受け入れ側、双方の視点から紹介。自治体ながら民間の転職サイトを通じて「ふるさと副業」の求人を行った福井県は、プロの力を借りると同時に「関係人口」の増加を狙い、成果をあげています。
7位 住宅弱者に寄り添い続ける幼馴染の二人。官・民組んだ座間市の取組みとは
高齢者や母子家庭など、住まいを探すことが難しい「住宅困窮者」に寄り添う、神奈川県座間市NPO法人「ワンエイド」は、不動産会社も運営し、必要があれば行政窓口にもつないで生活問題の解決までサポートを行っています。NPOと不動産会社が表裏一体となって活動する理由や、「断らない相談支援」を掲げる座間市役所の関係者ら「チーム座間」の思いを伝えます。
8位 「東京メトロ東西線」沿線の中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2020年版
東京メトロ東西線沿線の中古マンション価格相場の最新ランキング。価格相場が2980万円の妙典駅は、浦安駅などに比べ知名度は高くなく、通勤快速・快速の通過駅なのに千葉県内の駅では価格相場が最高値。その理由も探っています。
9位 香りで巣ごもり生活を快適に!アロマ空間デザイナーに聞くアロマの上手な使い方
ブランディングの一環に「香り」を取り入れる企業が増えています。その背景とともに、自宅に居ながら気軽に気分を変えられるエッセンシャルオイル選びを紹介。在宅勤務の際に、仕事モードへの切り替えに適しているのはローズマリー、レモン、ユーカリ。新型コロナの影響で、抗菌・抗ウイルス作用の期待できるアイテムに反響が増えています。
10位「東京メトロ東西線」全23駅の家賃相場が安い駅ランキング! 2020年版
利便性の高さで人気の東京メトロ東西線に住むなら、ねらい目の駅はどこでしょうか。浦安駅は地盤改良工事や液状化対策を行い、地震対策が進んでいます。パリの雰囲気を思わせる神楽坂や江戸情緒の名残があちこちに残る門前仲町など、個性豊かな沿線の街の魅力を、最新の家賃ランキングから探ってみました。
新型コロナウイルスの感染拡大により進められた生活スタイルの変化が、業界のリモート化の後押しになったことは、少なくとも福音となったはず。また、これまで当たり前で気づけなかった地元の良さや特性を見直すきっかけにもなったようです。社会の在り方に改めて思いを巡らせる、ランキングからは、そんなことを感じ取れたように思います。
住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナルこの記事のライター
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