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スペアリブや鶏肉のローストなど、骨付きの肉はリッチでゴージャス。その一方、食べ方に悩むのがこれ。いざという時に恥をかかないために、上品かつエレガントに食べる方法を覚えておきましょう。
A.豪快に手で持って食べる
B.骨と肉を切り離してから食べる
C.食べる分だけ、骨から肉を切り取って食べる
フィンガーボールが出されたり、スペアリブの端が紙で包まれたりしている場合は、「手を食べていいですよ」というサインです。
ただし、女性が肉にかぶりついている仕草は美しくありません。家族との食事や、BBQなどでは手で持って食べるのもありですが、正式な場では避けたほう無難です。
スペアリブはナイフとフォークで切り分けて食べましょう。
まず、スペアリブの左側をフォークで押えて、ナイフを左から右に
骨にそって動かすと切りやすいですよ。さらに、食べるごとに一口大に切って食べましょう。
また、肉でも何でも歯形がついた状態で皿に戻すのはマナー違反です。肉を切るときは一口で食べられる大きさにしましょう。
●手でもってかぶりつかない
鶏もも肉や子羊のロースト、鴨肉のコンフィ(鴨肉を骨ごと低温の脂で煮込んでから焼いたフランス料理)など骨付き肉の上品な食べ方は、スペアリブと同じ。まず骨と肉を切り分けてから肉を一口大に切って食べます。ただし、手羽先など小さな肉は手で持って食べてOKです。
●皿は動かさない
重なったスペアリブの上の肉を皿の手前におろしたり、上下に置かれた肉を横にしたり、骨と肉を切り離すときは切りやすいようにナイフとフォークで肉の位置を変えてもいいです。ただし、皿を動かさないこと。
●肉を裏返さない
骨の裏側の肉はそのままに。肉を裏返して骨についたものをそぎ落とす行為はエレガントとは言えません。
●肉だけを食べない
肉料理にはにんじんのグラッセやほうれん草のソテー、生野菜などがついているはず。肉ばかり食べず、付け合わせとバランスよくいただきましょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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