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希少価値の高い北欧ヴィンテージから、デンマーク発のアンティーク食器「Jens.H.Quistgaard」(イェンス・クイストゴー)をクローズアップ!
1950年代にデンマークで誕生した食器は、現在のテーブルにも独特な存在感を放っています。そんな、クイストゴーの2つのデザインをご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

1957年から80年代にかけて、3社に渡って製造されてきたという「Relief」(レリーフ)。
立体感のある葉っぱのデザインが特徴的なシリーズは、釉薬(ゆうやく)のかかり具合によって一つずつ表情が異なり、色味のグラデーションが楽しめます。

レリーフのプレートとコーヒーカップとソーサーを使っている、素敵な朝食シーンです。
上から捉えた写真だと、リズミカルに並ぶ葉っぱのデザインが確認できますね。

レリーフの小さめのプレートとコーヒーカップとソーサーを使っている、華やかなテーブルシーン。
カップは内側が白っぽい色合いになっているのが特徴的。注いだドリンクを美味しそうに演出してくれそうです。

ストーンプレートをベースにした、彩りの良い朝食シーン。
レリーフのコーヒーカップとソーサーには、ほうじ茶ラテをたっぷりと注いで、元気が出そうな朝ごはんですね。

続いてもレリーフのコーヒーカップとソーサーを朝食シーンに使っている、おしゃれな演出です。
レモントーストをメインにした上品なテーブル。落ち着いた色味のレリーフの食器は、秋冬のテーブルにもピッタリですね。

近くで見ると色味のグラデーションがよく分かる、独特な存在感のあるデザイン。
レリーフのコーヒーカップとソーサーを使ってラテアートを楽しむと、レトロな喫茶店やカフェっぽい雰囲気を楽しめそうです。

続いてはサイズの異なるレリーフのプレートを使っている、おうちごはんのメニューです。
イタリアンレシピにもよく合うレリーフのプレート。
釉薬の具合によってブラウンからベージュ、そしてグリーン色まで様々な色味が出ていますね。

一つ前の写真と同じサイズの大きめなサイズ感のプレートを使った、素敵な朝食シーン。
パンケーキに花型にカットしたバナナやキウイをのせた、華やかな演出です。

続いてはハート形が浮き彫りになったようなデザインが特徴的な「Cordial」(コーディアル)。
濃淡のあるグレー色がテーブルにシックな雰囲気をもたらしてくれます。

心のこもった、誠心誠意という意味を持つCordial(コーディアル)。
立体的なハートの模様がアクセントとなり、テーブルの主役になってくれます。

ワンプレートのお皿としてコーディアルのプレートを使っている、レトロなカフェのような演出です。
落ち着いた色味の食器なので、和洋問わず合わせやすい万能性もポイントです。

イェンス・クイストゴーが1960年代にデザインしたコーディアル。
こちらは小さめのプレートをカトラリーレストとして使われているアイデアです。
小物やアクセサリーを入れて見せる収納にしても映えますね。

クラウド型のトレイをベースにした、おしゃれな朝食シーン。
ミニサイズのプレートにイチゴをのせて、アクセントにプラス。落ち着いた色味の食器で揃えて上品な雰囲気に。

こちらはコーディアルのカップとソーサー並べている、アンティークな演出がおしゃれな空間です。
釉薬の量によって、ハート模様に濃淡ができるので、一つ一つ異なる風合いを楽しめます。

コーディアルのカップとソーサーとアラビア・パラティッシのカップを揃えて使っているおうちカフェ。
北欧食器で揃えたカフェシーンで、エレガントなおうちカフェを味わえそうです。
デンマーク発の北欧ヴィンテージ食器「Jens.H.Quistgaard」(イェンス・クイストゴー)をクローズアップして、2つのデザインと共に皆さんのテーブルを併せてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
独特な存在感のあるアンティーク食器は、飾っておいても素敵なデザインですよね。北欧ヴィンテージ食器を扱っているショップなどで手に入るかもしれないので、ぜひチェックして下さいね。
この記事のライター
folk
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