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収納棚を活用しても難しい押入れの収納。上段と下段に分かれ、高さに制約があるのでなかなかすっきりしません。和室感が漂っておしゃれにならないことも。
けれども収納上手さんたちは、棚や仕切りを駆使したアイデアで乗り切っています。用途を選ばず、さまざまなものが収納できますよ。
増えがちな洋服もすっきりするのでおすすめです。押入れにおもちゃや家電、文具に衣類など様々なものが片付くと、部屋の中が整理できてストレスを感じることもなくなります。

押入れの左には奥行きにぴったり合うスチール製の棚があり、高さを変えられるようになっています。
そして上の方を見るとハンガーも掛けられるようになっています。1つで2役をこなすアイデア商品ですね。
押入れの右側にあるような棚には幅を延ばしたり縮めたりできるものがあるので、それを活用するのもいいですね。
押入れの上段はしゃがむことなく立ったままで取り出せるので日常的によく使うものを置くのがおすすめです。

カラーボックスを3つ壁に接するようにはめ込みました。その中にふたのついたボックスを収納しており、外見もよくおすすめです。
ぴったりハマるので空間を活用できます。ボックスを使うことで全体的にすっきりとしました。
押入れの手前にあるスペースを作業台としても使えるアイデアです。
オブジェや額が飾ってあり、押入れがおしゃれなカフェ風の空間へと変身しました。これなら押入れをしめておく必要がありませんね。

押入れを分ける板を取り外し、DIYで新たに棚を設けています。
上段だった部分には4つの板を取り付けて、深さの異なったかごを衣装ケース代わりに使っているのがおしゃれですね。
よく見ると棚の奥行きが深いところに、たまにしか利用しないものを、手前には普段よく着る衣類を入れたかごを置き、押入れをすき間なく活用しています。
見せたくないところだけにカーテンを掛けるのはおすすめです。

紙製のボックスと収納ケースが押入れの奥に置かれています。
同じデザインの箱やケースが使われていておしゃれですね。写真をよく見ると2つの突っ張り棒が、縦と横に活用されています。
備え付けの収納棚に沿って横方向に設置した方には、相当数の洋服が掛けられますね。
奥の方にはたまにしか使わない帽子やカバンを置いても、ハンガーをずらせばすぐ取り出せるのでおすすめです。
奥行きに沿って設置した方には、ベルトやネクタイがS字フックで見やすく整理され、いいアイデアですね。

下段にはお子様の衣類が収められています。ニットやTシャツなどは肩の部分が伸びるので、ハンガーにかけるより畳むのがおすすめです。
何が入っているのかをイラストで分かりやすく描いていて可愛いうえにおしゃれ。
そして右端の無印のポリプロピレンストッカーの後ろを活用して、電気ストーブを置くというアイデアが施されています。
同様に夏物と冬物に分けて収納ケースを縦2列に置いてもいいですね。衣替えのときには前後を交換するだけで衣替えが終了します。

押入れに合ったジャストサイズの大きさの本棚などを探すのは大変です。
ここでは幅の異なる2つの3段ボックスを横に重ねて使いました。絵本やおもちゃなどは棚にひとまとめにして、専用のスペースに仕立てました。
これ一つですっきりと片付いていますね。
その中には紙製の仕切りをあえて本の題名が見えるように活用しています。押入れの手前に設置しているのでいつでも手に取りやすいですね。
キャスター付きなので、プレイルーム内に引っ張り出すことも可能です。

同じ大きさのサイズの本棚を並べて3つ押入れに入れています。
押入れの下段にキャスター付きの収納を入れておくと、奥にしまった物を取るときでも、サッと引き出すだけなのでおすすめです。
本棚とはいっても横板は収めるものによって移動できるので、使い方はアイデア次第。
中がごちゃついていても押入れの外からはその様子が分かりません。ホワイトを基調にまとめているので、手ごろな値段でもおしゃれに見えます。

引き戸を取り外した押入れです。おしゃれなので和室を改装したとは思えませんね。
下段には10個を超える、たくさんの収納ケースが整然とジャストフィットしています。
事前に計測されたのでしょう。活用するには大事なひと手間ですね。上段にはダボレールで棚を設置するアイデアが施されています。
バラエティーに富んだ収納アイテムを使い仕切りにしています。押入れのある部屋には見えない完成度でおすすめです。

掃除機やアイロン台は独特の形状で、収納スペースが少ないお宅では見せる収納をするわけにもいかず困るもの。
そんなものまで受け入れる懐の深さが押入れにはあります。
ダボレールの棚の幅を収納ケースやアイロン台に合わせて変えているのが、このアイデアのすごいところですね。
何をどこにしまうのか、事前にレイアウトを書いておくことをおすすめします。
上段の棚には動線を考えて、よく使うものを置くのがいいですよ。ラベリングしてあるので家族の誰でも探しやすいですね。

寝具類は寝かせてしまうと、その上部が空いてしまいますよね。
押入れのスペースを活用しきれず心にモヤモヤが残ります。そんなときには思い切って立てるというアイデアはいかがでしょう。
重い棚やケースと壁で挟めば、寝かせせずに立たせることが可能です。
そうしたことでなぜかおしゃれに見えますね。取っ手がついていて取り出すときは、引っ張り出すだけなのでおすすめです。
普段はカーテンをひいて、部屋と仕切りにすることもできますね。

押入れの収納棚を見つけるのは難しいので、自分で取り付けができるダボレールはおすすめです。
自由に高さを変えられるので、様々な仕切りとも相性のいいアイデアです。
手軽に購入できるケースが活用されていて真似できそうですね。
衣装ケースの裏から引き出しの大きさに合った紙を貼っているので、正面から見たときにグッとおしゃれになりました。
押入れにプリンターのような電源が必要な家電も置けるんですね。外見もキレイなので来客があっても慌てないですみます。

押入れにハンガー掛けが奥と手前に設置されています。洋服を季節によって入れ替えできるように、横に2つ設置した点が他には見られないアイデアです。
空間を余すことなく活用していますね。面倒な衣替えがササっと終了するのでおすすめです。
押入れを1つの大きなオープン棚と見立てて活用しています。DIYが施されていてヴィンテージ風のおしゃれなショップの陳列になりました。

洋服を押入れの上段に掛けるのはよくあることですが、下段にも突っ張り棒が設置されています。
伸びにくい素材で日常的に着る服は衣装ケースではなく掛けて収納するのがおすすめです。
畳みじわができないので、おしゃれさんにとってはうれしいアイデアです。
突っ張り棒は手前に引き出すことができるタイプがあります。タイトな空間でたくさんの洋服を掛けられるのでおすすめです。
棚の代わりにハンギングラックが使われていて、身支度も早くできそうですね。

お子様のお洋服が掛けられている押入れの上段の左には棚が置いてあります。
丈の長さに合わせて長いものは右に、短いものは左に、押入れの高さを活用しながら分けて整理されていますね。
お子様用と大人用を一つの突っ張り棒にまとめて収納できるのでおすすめです。
上部の棚には2つずつ、異なるデザインの収納ケースが収められています。複数購入して並べて使うとおしゃれな印象になりますよ。

押入れの上段に洋服を掛けています。空いたスペースには、幅を取らずに整理できるハンギングラックやネクタイホルダーなど、アイデア商品を使うのがおすすめです。
YシャツやTシャツを収めてできたわずかな空きスペースに、布でできた収納袋を2つ寝かせていますね。
棚を置かなくても空間が無駄にならず真似したいアイデアです。
押入れの下段には年に数回しか使わないキャリーバックが奥に、毎日使いそうなアイロンや掃除機が手前にすっぽり収まっています。

ここには棚がつけ加えられず、備え付けの棚に合わせて2組分の寝具が収納されています。
押入れにクーラーを収納してしまうのは斬新なアイデア。普段はロールスクリーンで目隠ししてもいいですね。
壁と同じホワイトを選べば一体化して和室がモダンになるのでおすすめです。寝具のトーンがまとめられているのでおしゃれな印象です。

下部が空いた空間になっていて、ノーマルな押入れより高さや幅がありません。けれども色々なタイプの収納を駆使するアイデアで克服しています。
左の収納棚にはダボレールが取り付けられ、棚の高さを自由に変えられます。右の収納棚の一番下には、突っ張り棒が設置されています。
わずかなスペースも利用したいという心意気が感じられますね。押入れはホワイトを基調にまとめられすっきりした印象です。

上段の上部に天袋のような備えつけの棚がある押し入れです。こういった棚は制約になり自由な整理を妨げます。
ここではボックスを設置して克服しています。その中に新たな棚を設けるアイデアで、出しやすさも考えつつ空間を活用していますね。
よく使うものを取り出しやすいように考えられた配置で、おすすめの収納です。
和室の押入れが開けっぱなしですが、モノトーンでまとめられていておしゃれですね。
押入れは大きな収納スペースですが、高さに制約があったり奥行きを活用しにくかったりで上手くいかないことも。けれども収納上手さんたちは数々の棚や仕切りを駆使するアイデアを持っていました。
おすすめしたいのは、普段の行動を振り返って収納方法を考えることです。使いやすく整理できれば、いつでも部屋がすっきり片付きおしゃれにみえますよ。
この記事のライター
folk
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