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手作りのお菓子は安心安全なので毎日でも子供にも作ってあげたいですが、それができるのはお菓子作りが特に好きな人でないとなかなか難しいですよね。
でも子供はお菓子が大好きなので、食べるだけでなく作るのも楽しいと感じるはず。それなら子供と一緒にお菓子を作りましょう。それでは、子供と作れる簡単なお菓子のレシピをご紹介していきます。

子供と作れるお菓子の中でも、生地をこねたり型抜きをする作業が工作のようで楽しいレシピがクッキー。
プレーン生地とは別にココア生地も作って組み合わせたり、アイシングでキャラクターにデコレーションすると見た目も可愛くて子供も喜びます。
バレンタインなどで小学生や保育園のお友達に配るのにたくさん作りたい時にもおすすめのレシピです。

子供と作れるお菓子には、パウンドケーキが簡単で失敗も少なくおすすめ。ホットケーキミックスを使えばさらに簡単です。
ボウルに材料を入れてよく混ぜて、パウンドケーキ型に流し入れてオーブンで焼くだけです。
バナナは甘くて子供も食べやすく、パウンドケーキにもとっても合います。チョコやフルーツジャムなどを入れてもいいでしょう。

マフィンも材料を混ぜて型に入れて焼くだけなので、子供と作れる簡単な焼き菓子。
やさしい甘さとふわふわしっとり食感が子供にも人気のお菓子です。
こちらはクリームチーズとブルーベリーですが、バナナやチョコレート、りんごなどを入れても美味しいので、子供が好きなものを入れてあげましょう。
焼いたあと少し温かい状態でポリ袋に入れて寝かせると、しっとりマフィンになりますよ。

焼くまで5分でできるお菓子が、ホットケーキミックスを使った焼きドーナツ。
材料を混ぜ合わせて型に入れて焼くところから、最後にデコレーションするところまで、簡単で楽しいので子供と作れるスイーツでしょう。
ポリ袋で混ぜた生地をシリコン製のドーナツ型に入れてオーブンで焼き上げます。
チョコレートやアザラン、カラースプレーチョコなどでデコレーションすると可愛いですね。

スコーンも簡単なので、子供と作れる人気のお菓子です。スコーンの生地は、手軽に作るならポリ袋の中に材料を入れて混ぜましょう。
最初はホロホロとして、均一になるとまとまっていきます。
この工程とこちらのレシピのようにくまの形にする作業は、子供も楽しいのではないでしょうか。
成形した生地はトースターでも焼けます。表面に焼き色がついてきたら、アルミホイルをかけましょう。

子供と作れるひんやり系のお菓子ならプリンがおすすめ。使う材料も少なく、混ぜて加熱するだけで簡単に作れます。
プリンを加熱する時は、蒸し器で蒸す方法、鍋やフライパンで湯せんする方法、レンジでチンする方法があります。
加熱後冷蔵庫に入れて冷やしたら、仕上げに保育園くらいの子供ならとても喜ぶアンパンマンのデコレーションをしてあげましょう。
鼻と頬はマーブルチョコです。

季節のイベントは一年を通してたくさんありますが、ご飯やおやつでも季節を感じるものを食べたいですよね。
こちらの水色がとてもきれいなゼリーは、七夕にぴったりの子供と作れるひんやりお菓子。ブルーハワイのシロップで水色のゼリーが作れます。
星形に型抜きしたフルーツをトッピングしたり、カルピスゼリーや牛乳寒天で二層にすると見た目にも可愛くなりますね。

ファミレスで食べるものと思いがちなパフェですが、おうちでならコスパもよく子供と作れる楽しいスイーツです。
子供が食べられる量が入る大きさのグラスを用意します。
アイスクリーム、コーンフレーク、ミニシュークリーム、バナナやいちごなどのフルーツ、チョコレートソースなど。
好きなものを好きな順にどんどん盛り付けていきましょう。

アイスクリームはそのままで食べてももちろん美味しいですが、簡単にアレンジしたアイスサンドは子供と作れる簡単なお菓子。
ビスケットやクッキーに好きなアイスを挟むだけです。子供が自分の好きなアイスを挟んで楽しく作れます。
バニラアイスは生クリーム、牛乳、砂糖、卵黄があれば作ることもできます。自家製でバナナアイスやチョコアイスを作って挟んでもいいですね。

白玉はあんこや抹茶アイスなど和風のお菓子に合いますが、子供が食べるならフルーツと合わせてフルーツ白玉にしてあげましょう。
白玉粉をこねたり丸めたり、成形して鍋で茹でたりする工程は子供も楽しくできるので、子供と作れるお菓子です。
フルーツは夏が旬のスイカ、缶詰のみかんや桃、バナナやキウイなどでもいいでしょう。サイダーを入れてフルーツポンチにしてもいいですね。

こちらのレシピは、市販のロールケーキにデコレーションするだけの子供と作れる楽しいお菓子です。
デコレーションなら子供でも楽しくできるでしょう。もちろんロールケーキから手作りしてもOK。
保育園の子供なら動物に、小学生の子供なら生クリームやフルーツ、クッキーなどでお菓子の家のようなデコレーションをするのも楽しいでしょう。

タルトは生地から作ると手間がかかりますが、市販の一口サイズのタルトを使えば簡単に子供と作れるお菓子です。
オーブンや火を使わないので安全で、レアチーズ生地をタルトに入れて冷やすだけです。
タルトだけでも美味しいですが、生クリームやさくらんぼをトッピングしたり、ハート形のタルトにチョコペンで顔を書けばキャラクターにもできます。

クレープは生地を作って焼くところも楽しいですが、好きなものをトッピングして巻いて食べるところもまた楽しいお菓子。
チョコソース、生クリーム、フルーツなど甘い系の具材だけでなく、レタスやツナマヨ、ウインナーなど食事系の具材も用意して。
おやつだけでなく休日のお昼ご飯やパーティにもおすすめです。

オレオポップは、バレンタインやパーティなど保育園や小学生のお友達にたくさんお菓子を用意する時にもおすすめの子供と作れるお菓子です。
市販のお菓子のオレオに溶かしたチョコレートをつけて、ナッツやデコ用シュガーなどでデコレーションします。
オレオのクッキー部分をはがして、棒を挟んでからクッキーを戻すと棒付きのオレオが作れます。

切ったパンに生クリームやフルーツを乗せるだけのオープンサンドなら、子供も作れるお菓子になります。
たくさんのフルーツを用意するのは大変ですが、缶詰や冷凍フルーツを使ったり、他のお菓子作りで余ったものを使いましょう。
野菜や卵、チーズを乗せた食事系オープンサンドも用意すれば、家族で食べられる楽しい朝ご飯にもできますよ。

小さなミニホットドッグは、衣を混ぜたり付けるところは子供と作れて腹持ちもいいので、おやつや軽食にもなる人気のお菓子です。
衣はホットケーキミックスで作れます。
ウインナーだけでなく、こちらのレシピのチーズやいちご、ちくわやチョコレートなどアレンジして作ってみてください。
小学生でも揚げる工程は危ないので、大人がやってあげましょう。

ふわふわの蒸しパンは小さな子供でも食べやすいお菓子。ホットケーキミックスを使うので、簡単に子供と作れるお菓子でもあります。
こちらのレシピはチルド惣菜のさつまいもの甘煮を使います。
ボウルにホットケーキミックス、牛乳、卵、砂糖、サラダ油、さつまいもの甘煮を入れて混ぜたら型に入れます。
鍋に2センチほど湯を沸かして、その中に入れて12~13分ほど蒸したら完成です。

ボーロは赤ちゃんでも食べられるやさしいお菓子。手作りするなら子供と作れるだけでなく、使う材料も自分で選べるので安心です。
ボーロの基本の材料は卵黄、片栗粉、砂糖、牛乳です。
一粒ずつ丸める作業は大変ですが、子供と作れると手伝ってもらえて、子供は楽しくできるのではないでしょうか。
潰したかぼちゃやきな粉を入れてアレンジすることもできます。

さつまいもがたくさんあったら、お菓子にアレンジしたスイートポテトを作りましょう。
なかなか作る機会が少ないので、楽しんで子供と作れるお菓子です。
こちらのレシピのように大きく作ってからカットすると、一つずつ成形する手間が省けて、一口サイズで食べやすくなります。
出来立てのアツアツを食べても、冷蔵庫で冷やしてから食べても美味しいですよ。

たこ焼きプレートを使って作るベビーカステラは、ワイワイと楽しく子供と作れるお菓子です。
カステラにキャラクターの顔をデコレーションしてあげると保育園の子供は喜びますし、小学生なら自分で顔を書いて楽しめます。
こちらのレシピでは中にあんこを入れていますが、チョコレートやカスタードクリームを入れても楽しい&美味しいお菓子を作れますね。
子供と一緒に作るなら、手の込んだ難しいお菓子である必要はありません。混ぜて焼くだけ、混ぜて冷やすだけ、デコレーションするだけでも子供は楽しいと思ってくれるはず。
子供が自分自身で作ったお菓子を食べるのは、とっても嬉しいし市販のものより美味しく感じるでしょう。今回ご紹介したレシピを参考に、子供の年齢に合わせて手伝ってあげながら、お菓子作りを楽しみましょう!
この記事のライター
folk
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