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大学生が就職活動をする際、利用されることが多いSPI検査。
「SPI」は何の略でしょう。
答えは「Synthetic Personality Inventory」です。
「SPI」は「Synthetic Personality Inventory」の略。「総合適性検査」という意味です。
SPIは、1973年に人事測定研究所(現・リクルートマネジメントソリューションズ)が開発した日本初の総合適性検査。企業の入社試験において高頻度で利用され、自治体によっては公務員試験の代用としているところも。
SPIは学力や知識だけを問うものではなく、「性格検査」と「能力検査(言語能力・非言語能力・英語能力)」で構成されており、さまざまな側面から見て総合的に判断するテスト。人物中心主義のニーズにこたえられると考えられています。
SPIではテストセンター、企業内に用意されたPC、ウェブ、マークシート(ペーパーテスト)など、4つの実施形態が提供されています。ただし、常設のテストセンターは全国で7か所のみです。学生は、問題集や模試などで準備や対策を経て本番のSPIにのぞみます。
現在、管理職の適性を検査する NMATや、中堅社員の適性・能力を検査する JMAT など、SPIに似た適性検査も提供され、利用されています。
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OTONA SALONE|オトナサローネ
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