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居酒屋のメニューとしてはもちろん、焼いたり揚げたりした手羽先の専門店も増えています。秘伝のタレや香辛料を効かせた、あの店・この店の手羽先のとりこになっている人も多いのでは? そんなあなたに質問! 手羽先はどうやって食べるのが正解?
A.手で持って食べる
B.箸で持って食べる
C.ナイフとフォークで身をとって食べる
居酒屋などカジュアルな席で出される手羽先は、手で食べてよい料理です。
むしろ、骨の多い手羽先を箸で持って食べるのは一苦労。また、手で食べていい料理だけに、ナイフ・フォークや箸でチマチマと身をほじる様子は周りの人をゲンナリさせてしまう可能性も。
ただし、食べ終わった後、骨に歯形がついた肉が残っている様は美しくありません。口の周りをベタベタに汚すのにも見苦しいもの。
淑女なら、手羽先も美しく食べたいものですよね。では、その方法とは?
まず手羽先の両端を両手で持ち、関節部分を折り曲げます。するとV字になった2本の骨が顔を出すはず。
肉側を持った手で肉を引き下げると、骨から身がはずれます。はずした肉は、そのまま手で持って食べましょう。
骨に残っている肉も歯でこすげるようにしゃぶって食べます。
これで骨だけがきれいに残ります。残った骨は専用の容器へ入れ、指先の汚れは紙ナプキンでふき取りましょう。
豪快でも下品には見えない食べ方がこれ!
手羽先の両端を両手で持って関節部分をひねってちぎり、手羽先を2つに割ります。
小さいほうは皿に戻します。
大きいほうの骨を手で持ち、肉の部分を口に入れて歯ではさみます。そのまま手で骨を引っ張ると、骨が抜けるはず。口に入れた肉はそのまま食べましょう。抜いた骨についた身はしゃぶって食べます。
小さい骨のほうについた肉もしゃぶって食べましょう。
もちろん、残った骨は専用の容器へ。指先の汚れは紙ナプキンで拭きとります。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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