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日々の疲れを癒してくれるリビングに満足していますか?羨望のレイアウトはテレビやソファ、ダイニングテーブルのセッティングにゆったりと余裕を感じること。
全部のインテリアをセットするには15畳以上のⅬDKが必要です。もし室内の移動や使い勝手に不便を感じるなら窮屈なのかもしれません。
そんなときにはダイニングテーブルをあえて置かないという選択も。椅子よりも床に座った方が落ち着く方にもおすすめです。部屋がグーンと広くなりますよ。

8畳以上ある室内はⅬDKと呼ばれます。15畳よりググっと面積が小さいときにはソファ、テレビ、ダイニングテーブルの3点セットを置くと窮屈に感じることも。
ゆったりと時間を忘れ和めるレイアウトにするには、どれか一つを諦めてなしにするのも一案です。
テレビとソファはリビングの主役的存在なので、ダイニングテーブルとキッチンをドッキング。置かないことで余裕ができました。
カウンターは小回りも効き食事もできるので、頼りになるインテリアですね。

ダイニングテーブルの代わりにコンパクトなカウンターを設置。広々と他のスポットをレイアウトできるので、居心地の悪さを感じるときに設けたいです。
アイランドキッチンに沿ってⅬ字型に設けられています。Ⅼ字なのでカウンターとはいえ5人は座れます。
長時間居ても疲れないインテリアです。ダイニングテーブル専用のスポットを用意せずに置かない分、できたスペースを他に充てることができますよ。
写真の右にはパントリーがレイアウトされています。

ナチュラルで心が和みそうなインテリアですね。ダイニングテーブルの役割は食事をするだけではありません。
パソコンをしたり、お子様が宿題をすることもあるでしょう。ダイニングテーブルを狭めの室内に置かないと決めたときに、困るのはこんなとき。
こちらのカウンターなら、キッチンより一段低くカウンターが設けられているので、水撥ねを気することは不要で作業ができますね。
食事の支度をしながらお子様の宿題を見られるレイアウトです。

ダイニングテーブルを置くときに気になるのは、必要なスペースの大きさ。
2人掛けでは2.4m×0.6m、4人掛けでは2.4m×1.2m程の場所をとります。イメージをしてみて十分に確保できないときには、代わりの方法を探しましょう。
そんなときにはダイニングテーブルを省スペースのために置かないで、キッチンにぴったり沿わせてレイアウト。
小さな面積の確保で済みますよ。見せる収納がカッコイイ、夜になればお酒も楽しめそうなインテリアですね。

落ちついたダークトーンの木肌がコーヒーショップを感じさせるインテイリアですね。カウンターに丸椅子がレイアウトされ、よりコンパクトになりました。
食事はササっと済ませて、ソファでゆっくりゆったりと過ごすライフスタイルの方にぴったり。
ダイニングテーブルを室内にドーンと置かないので、大きなソファをチョイスできますよ。
ダイニングテーブルがなくても、文句なしに充実したお家時間を過ごすことができますね。

リビングにある家具のために移動しにくく、ダイニングテーブルを室内の片隅にも置けない場合には、座卓にするのも一つの案。
床に座ることが苦にならない方や慣れている方におすすめです。
食事をゆっくり楽しんだ後も、移動せずにそのままテレビを見たり、話をしたりする時間が長い方にぴったり。
ソファに腰かけるのも良し、足を伸ばしてソファにもたれながら床に座るも良しのレイアウトです。意外とダイニングテーブルなしでも居心地はいいですよ。

ダイニングテーブルで普段から食事をしない方におすすめなのが、ダイニングテーブルにあえて頼らず置かない方法です。
座卓をチョイスしたときのサイズの目安は、4人で座るならば1.5m×0.8m程のものです。スペースはとりますが、食事とゆったり休息することが一緒にできて便利です。
座卓にしたときは目線が低くなるので、周りのインテリアは背の高いものをなしにしましょう。リビングに広がりが感じられますよ。

こちらはダイニングテーブルと似ていますが、厳密に区別していうとソファダイニングです。
セットになっているので、ソファとテーブルの高さのバランスもバッチリ。食事とゆったり和む場所が一か所になっています。
ダイニング専用スポットをドドーンと置かないときに、採用してみるのもいいですね。
ソファを写真のようにレイアウトするなら省スペースに。ラグとクッションのイエローがインテリアの差し色になっていますね。

こたつは寒くなると恋しくなるインテリア。こたつが好きという方におすすめです。ダイニングテーブルの代わりに使うこともできますよ。
春、夏、秋は座卓として活躍してくれます。座椅子をレイアウトすれば、居心地の良さも格段にアップ。長時間座っていても疲れることはありません。
ダイニングテーブルをあえて置かないチョイスをしたときに考えたいインテリアですね。

限られた場所を上手に使っているレイアウトです。テーブルの左側にソファを、右側に椅子をセッティング。
6人は座れるので、ダイニングテーブルはいらないですね。あえて置かない方法でも、これだけ効率的に活用できますよ。
ロータイプのテーブルの高さは30cmなら正座で、40cmならスツールを合わせて使うのがベストです。
リビングが優しいトーンの色でまとめられ、かわいらしい雰囲気漂うインテリアです。

こちらはダイニングテーブルをなしにしたとは言い難い例です。小ぶりのダイニングテーブルが置かれていますね。
けれどもこのテーブルはキッチンの作業台にも使えるインテリアです。買い物から帰ったときの一時置きに、また調理する際のカウンターとしても活用できますよ。
ダイニングテーブルは狭さを感じるので置かない!というときに真似したいレイアウトです。

こちらは小さめのネストテーブルです。入れ子のように大中小のテーブルが1セットになっているインテリアです。
これを活用すれば、ダイニングテーブルを少人数の家族なら置かないで済みます。ダイニング専用のスポットを作る必要はありませんね。
お子様の宿題をするときには、お子様の高さに合わせてテーブルが選べますよ。
床に座って食事をするためにレイアウトするときには、ラグを敷くのがマスト。足が痛くなりません。

ダイニングテーブルを室内の片隅にさえ置かないときに、おすすめしたいテーブルがこちら。高さを自由に変えられるリフティングテーブルです。
センターテーブルやワークデスクに、これを現在お手持ちのソファと一緒に取り合わせてレイアウトすれば、ダイニングテーブルの専用スポットをなしにしてもいいですね。
ダークトーンの木肌と黒い足の組み合わせがシックなインテリアです。室内に置いてもおしゃれにしっくり馴染みますね。

北欧風のテーブルにイームズチェアを合わせたインテリアです。
ダイニング専用のスポットを置かないと決めたときにも、こんな小さなテーブルならセット可能な場合もありますよね。
角がないラウンドの形をした天板は、動線を邪魔することなしに移動できます。
キッチン近くの壁に沿うようにレイアウトすれば、小ぶりなのでダイニングテーブルに比べて格段に場所がいりません。
パソコンなどのちょっとした作業もできますね。

ダイニング専用スポットをこちらはドーンと置かない例ですが、テーブルとカウンターテーブルがありますね。
テーブルにはソファがセットされ、カウンターテーブルが壁に沿って置かれています。どちらもコンパクトなサイズなので、狭苦しさがありません。
またどちらでも食事ができますね。その日の気分で場所を選べるフレキシブルなレイアウトです。
ダイニングテーブルにこだわらなくてもカッコよくインテリアがまとめられています。

こちらで注目していただきたいのはソファです。ソファダイニングをセットではなく、バラバラに購入して組み合わせるときもありますよね。
そんなときには写真のように、背の高めのものやひじ掛けのあるものを、チョイスするのがマスト。
ソファダイニング用には、沈みこまない硬めのものをレイアウトします。
しっかりとしたものほど食事をしやすくなりますよ。ゆったりとした気分で味わえるのがいいですね。

場合によってダイニングテーブルは威圧感があることも。置かないことにきっぱりと判断したら座椅子のようなラクに過ごせるインテリアが役立ちます。
センターテーブルの高さは座高とピッタリ合わないことも。そんなときは座椅子をササっとレイアウトすると調節できますよ。
シンプルなデザインのものが増えてきたのでレイアウトしても浮かずに馴染みます。
ふわふわではない硬めの座布団でもダイニングテーブルを置かない場合は使い勝手がアップします。

こたつにソファをレイアウトしています。
面積をとってしまうダイニングテーブルを部屋にギュッと押し込んだ感じになり、置かないときに選択肢の一つにしたいですね。
威圧感がないローソファと、ほのぼのするこたつはグッドな相性。こたつの心地よさと食事した満腹感でまったりできそう。
さらにローソファは部屋の面積が大きくない場合にセットしたいもの。狭苦しくなりません。
こだわりたいのはレイアウトするときに、座高と合わせる・テーブルとの高さ。この2つの高さが合わずにギクシャクすると疲れやすくなります。
ソファは座ったときに、しっかりと支えてくれるものをチョイスしましょう。ダイニングを兼用しても、おしゃれさを併せ持つインテリアばかりでした。
ライフスタイルに合った、心地いいパターンを見つけてくださいね。居心地の良さはそのままに狭さを克服できますよ。
この記事のライター
folk
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